”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

単純なるオージー風食生活、、

例えば日本ではごく一般的なカレーライス、自分で調理するとしたら間隔はどの程度でしょう??毎月一回くらい、、それとも二ヶ月に一度くらいでしょうか??

その論法で行くと鶏の唐揚げ、、やハンバーグとかオムライスに丼ものはどんな頻度で調理するものでしょう??我が家にはもう子供もいないし子供中心のメニューは一切ない、とは言ってもカレーとかシチューに典型的な日本の洋食屋さんのメニューにあるようなモノは割と多く調理している。それにやはり魚関連、、これは何時も新鮮なものがある訳じゃなく不便さは感じるのですが刺身から焼き魚に煮付けや揚げたり工夫は凝らし回数としては一番多いような気がする、でも流石に単身時には絶対にやりませんが、、。

我が家では平均すると週に2~3回くらいしか御飯は炊かないのでカレーとか丼ものはそんな時に集中させるように、、でもやはり価格からいっても鶏肉、牛肉、羊肉、その次に豚肉と来てどうしてもオージー風にやると肉食系になってしまいがち、。まず買い物に行って今日は美味しそうな竹の子があったので今日は筍御飯を、、これは絶対に有り得ない。同じように牡蠣の季節で大ぶりのトロッとしたのがあったので今日はそのまま生牡蠣を、とかカキフライを、、ってのも同じように有り得ない。

牛肉なら:カレー、薄切りにしてすき焼き風からアスパラ巻き、それに牛丼でも良いしバター焼きで大根おろし、、ひき肉ならハンバーグや団子風にオムライスの具などと色々工夫が出来る。

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鶏肉なら:そのまま焼く、オーブンで調理、焼き鳥風にそぼろ御飯に唐揚げ、、とこれまた工夫を凝らして部位によって調理方法も色々ある。


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豚肉:オーストラリアの場合は残念ながらまだラム肉ほど多く手に入らない、、のでもしヒレが手に入れば最初にトンカツ、、薄切りがあれば生姜焼きかとか厚いままで焼いてポークチョップ、そしてロースト、更にはひき肉を混ぜて合い挽き、、と手立てはあるのだが、、これとて一般的ではないのです。

そんなでお肉に関しては三種類にバリエーションを持たせれば20種類くらいの調理法はおっさんでも考えられる。それにお魚を加えれば30種類くらいになり一ヶ月に一度の頻度でバラエティある食事になるのだが、、無論これらは晩飯に限った事なので朝昼の食事とは一切連動していません、、。まあ朝はコーンフレークスに昼はサンドウィッチか麺類、、或いは外食、、とは言ってもファーストフードですが、。

以前知人のオージーに月曜はパスタデイ、火曜は中華、水曜は和食、、、、土曜はピザで日曜は外食と毎週決めていた奥さんがいた。子供も二人いたのだが別にご主人も文句を言うでなく、、そのうちの1~2度はダンナの担当、、、ごく当たり前に食生活をエンジョイしていた。こうやって毎日”今日はナニ”と割り切って決めていた方が他のことを考える余地もなく平和な生活が営めたんじゃなかろうか??

ふと気がついたらハワイから帰って丁度6週間になる。その間、外食は一切していない、、昼間のマックは今んとこゼロ、ケンちゃんが二回、サブちゃんが一回、ルースターチキンが一回、で夜の食事は100%全部自炊中だ。イヤ~、、良くやるぜ。自分でも感心している。

30種類程度の調理法があれば毎月一回の調理で一ヶ月、、かぶらずに行けるって事になるし同じものを食べなくても済む、、さて4月は残り一週間、そして5月に6月の半ばまで一体どうすれば良いのやら、、書いてみたものの何の解決にもならないじゃないか、、。明日の晩メシを考えただけでアタマが痛くなる、食べるのを止める訳にはいかないし、。

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