”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

初めての”ウーバー”体験談

その”ウーバー”(UBER)なるものの実態は知っていたのだが実際に利用するのは今回が初めてだ。これはまさに画期的と言うか日本では陸運局から各種タクシー運営業から、、更には国会のセンセイ方をも巻き込んで大騒ぎになる事は必至だろう。

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ぶっちゃけ、、古くから日本でも出没していた”白タク”なのだがそれの超近代化されたタクシー業である。

その現代版白タクの概略は、、;

Uberは2009年カリフォルニア州で設立。
特徴としては、一般的な配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している。車両オーナーにとって「簡単な小遣い稼ぎ」ができる点が受けているしかし、既存のタクシー業界からの反発も根強く、訴訟や運輸当局から営業禁止命令を受けた国、地域もある。

と言う実態なのだが実際に利用者側はIフォン、スマホ利用が必須条件、ウーバーのアプリをダウンロードして置く必要があるのだ。オーストラリアやアメリカ、、それにこのハワイなどの各都市では現実には”流しのタクシー”がいない。日本の都市なら手を挙げりゃすぐに停まってくれるのだがハワイだってホテルとかショッピングセンターに行かないと一般的にはタクシーは捕まらないのだ。

それがこのアプリのお陰でどんな車が現在あって、料金、運転手、車種までが選択出来る。無論、一般的なタクシー料金より確実に3割は安くそれとて実際に走る距離から値段を算出するのではなく運転手が”どんだけ暇か、余裕があるか”によって値段が違ってくるのだ。

因みに昨晩試してみた体験談は、、ホテルの玄関先、一般的なタクシーは待機してない。そこでアプリで検索、すると近所に4台も走っている。最短で4分で到着する由、更に値段は6.50ドル~11.00ドルまで幅広い、、これは行き先も先方へ伝えるので自宅に帰る前に一仕事、ちょっと遠回りするだけ、、、ナンて運転手は格安料金、、ちょっと遠回りだしそんな近場は嫌かな、、と言う御仁は11ドルを提示しているのではないだろうか??

そして車種、これは先方も最初っからボロ車とかトラックは不可なのでセダンでしかも4人乗れる車種、しかも年式の規定もあるそうな、、なので”オイオイ、、なんだよこのボロは、、?”って事にはならないのだ。それに運転手の名前や場合に写真も添付されている、、。

そして昨晩は安くて早く来そうなワゴン車を頼んだ、、待つこと僅か4分で本当にやって来た。しかも”アナタ、お願い来てね”と注文した瞬間からアプリには現在何処を走っているかも表示されるので”おお~、、今あそこの角を曲がったぜ、”とかも判るのだ。そして車種や色、、運転手クンの名前を確認して乗車。歩いても20分程度の距離だったんだが、、尤も既に申し込み時に行く先を伝えてあり料金も出ているので乗せてから”近いからイヤだよ”とかの乗車拒否はないのだ。

ところがそこで何時ものヤツ、、何と同じ名前のホテル(行く先のレストランがある)が二軒あるのだ。運転手クンはあっちのホテルへ行こうとするから”ちょっと待って、確かこっちじゃないの?”っと言って車を強引に右側車線へ、、すると後ろの席から家内が”アナタ、、どっちへ行くように指示したんですか?”っだよ。

そんでもって角っこをグルリと一周、又、あっちの道へ戻ろうとすると、、家内の隣に座って検索してた友人が、、そうですよ、、guchさんの方が正しいようですよ、、っでもって又、グルリと一周、やっとこさホテルの正面玄関へ辿り着いたのです。その間、運転手クン、文句も言わず”良いですよ””大丈夫”の連発、、実は彼にも聞いたのだがそんなレストランがどっちのホテルにあるかまでは知らなかった、、。

既に料金はカード経由で清算される事になっているので此処はチップをちょっと余計に払って”サンキュー・ベリー・マッチ”と相成りました。

しかし実にこいつは便利だ、、ホノルル市内にはバスも沢山走っているし移動する手段は幾らでもある。其処に来て今度はこの”ウーバー”なる新兵器の登場、荷物があってもこれならOK、判らない場所でもちゃんとカーナビが案内してくれる。

ブリスベンの場合は広大な都市面積なのでホノルルよりは断然金額も張るのだがそれでもこれをダウンロードして常時利用している友人は仕事や私用にもう離せないサービスだと仰る、、確かに便利です。参りました認めます、、。


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