”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

やっとエンジン始動っ~、、!

やりました、、芝刈り機のエンジン絶好調で~す!!このHonda製芝刈り機、2ストロークエンジンでガソリン仕様、もう3週間近くウンともスンとも言わず芝刈りも出来ずほとほと困り果てていた。先週の土曜日、ずっと昔から来てくれて表通りの部分50mくらいを刈ってくれる”必殺芝刈り人”のビルちゃんに”どうやってもエンジンが掛からないので見てくんろ”と頼んで見た。

前任者から引き継いだ芝刈り機なのでワタシが丸7年使用、その前にも7年、、と実働14~15年は働いている筈、ちゃんとオーバーホールにも出し、オイル交換やらスパークプラグの点検もやっているのに今回はどうしても言うことを聞いてくれないのだ。ビルちゃん早速工具を手にあっちこっち弄って点検、、”別に何処も悪くないねぇ~”、、っで最後はスペアのスパークプラグに交換して再度ヒモを引っ張るがダメ、、ウンくらいは言うのだがそれっきりで最後のブルンがなく作動しない。

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プロのビルがやってもダメなら俺には絶対無理さね、、っと半分諦めの境地、それからビルが”ちゃんとガソリンは入れたよね?”って言うのでそりゃ”真っ先にやりましたぜ、”、とタンクの蓋を取って見せてみる。するとビルが指を突っ込んだまま、、???と静まり返ってしまった。そしておもむろに、、”これじゃ足りないぜ、最初始動させる時は通常のレベル以上に入れないと管を伝って本体へ燃料が流れないんだ”、、オイオイそんな事は誰からも聞いてないぜ、、。っで早速、ハイオクタンのマイカー用ガソリンを持って来て追加注入してみる。まあ量にして1リットルも入れてないのだが、、毎回終わると蒸発してしまうのか極端に残量が減るので何時も使用前に必要量だけ入れる事にしているのだ。

そんでもってビルがエンヤー、こらよっと、、とヒモを引っ張ると、、あ~ら不思議、一発始動だよ。逞しいエンジン音を響かせてブルンブルンと裏庭にエンジン音が響き渡ったのであります。サンキュー・ベリー・マッチ、ビル。これじゃ映画の”キル・ビル”じゃなくて”ヤル・ビル”じゃないか??

しかし情けない、、何とガソリンの注入量が足りなくて始動しなかっただなんてまるで笑い話じゃないか、、それで早速裏庭へ、、僅か4mx5m程度の狭い庭だがずっとやってないし新しく敷き詰めたコーナー部分がもう雑草状態でぼうぼうになっている。喜び勇んで芝刈り機を押して行ったのだが、、、うん、今度は何か違うぞ。そうだっ、刈る高さの調整が低すぎて折角新しくした箇所をハゲハゲに刈ってしまった。こりゃ困ったなぁ~、、まあ刈り過ぎだからすぐに元通りになるべぇ~、、散水しときゃよかろう。

しかしもう管理人も時間の問題かな~、、、を痛切に感じさせる一瞬でした。しかしこれで芝刈り機が始動するって事は仕事が増えちまった、もう言い訳なしだな、。