あっと言う間に10月だ、ブリスベンじゃこれから春先とか言っているが昨日はもうとっくに30度を突破、春は冗談と共に去っていった気分で昼からは冷房ガンガン、それが今日は一転26度に急降下、肌寒いのだ。半ズボンで裸足だったのが今日は慌てて長ズボンに靴下と完全装備、しかも珍しく日が射さないので寒い。
金曜、土曜と現役時代を思い出すような仕事ぶりだったのでこの日曜はナニもせず、炊事、洗濯、掃除もせずに電話番に徹してた。でもダメだった、、今日はリンとも言わないし誰も見学にも来ない。明日が何かの休日で3連休となるので家探しはお休みなんだろうか?
先日空家になった29号、インスペクション時に判っていたのだがアイロンで焦がした後が2箇所もカーペットについている。まあ修理費として既に500ドルも頂いているので金銭的には問題はないのだが、、さてどうやって修理するべぇ~、、。6畳間程度の部屋でその丁度ど真ん中でにあるのだ。全部張り替えるとなると500ドルじゃ済まないし、、しゃーねーな、、と言い聞かせて冗談のような修理法を考えついた。
それはその焦げた部分、、夫々が20x10cm程度なのでまずその部分をよく切れるカッターで切り取る、、次に押し入れに入り込み裏返したこのカーペットの切れ端と同じサイズを二枚分切り取る、、そしてその切り取った箇所の裏側に強力ボンドを塗りたくりさっき切り取った箇所へ貼り付けるのだ。いや~、、この冗談手法が大成功、、そりゃ切り取ったのは判るがすっかり焦げ目はなくなり見た目はバッチグー。ああ、押し入れの切り取った箇所には安物の置き敷きカーペットを買い175x52cmをすっかり取り替えて張り替えれば”OK牧場”だ、、。
こんな感じの置くカーペット、、これはテナントが決まってからだな、今から買い込んでもしょうがないだろう。まあチョイと姑息な手段ではあるがこうすれば切り貼りした箇所は見えないし、それなりに満足してくれるだろう、、。
結局ナニもせず休養日だと言い聞かせていたのにこんな修理に結構時間が取られちまった。午後が冗談に化けた10月1日でした、、。