晩飯はどうしましょう??最終選考でアタマの中、、イヤ、腹の中はこの4種類に絞られているのですが、、、。
うん、何やら値段を入れるだけでレストランのメニューみたいじゃないか?
コイツは我が家では定番ですが豚のひき肉で麻婆豆腐、割と辛いので白米が必要、しかも進む進む、病みつきになる美味さ、自分で書いてりゃ世話はない、、。
この固焼きそば、、具材の海鮮類はオーストラリアの冷凍もんでソバは日本産、その昔、日本から長期滞在でブリスベンへ来ていた中華料理屋のおっちゃんから秘伝を授かりその味を継承してます。
パリパリに焼けたソバにあんかけの具を盛りだくさんのせて、、お酢を、。これ一品だけで充分な程のボリュームだし定期的に食べたくなる味と言えば良いのか、、。
これも我が家じゃ定番の中華風肉団子、うちのは青梗菜がどっさりで肉団子は添え物って感じになってますが、、これが又、実に美味いのです。
夜によし翌日のランチによしと普段は二回くらいで完食、と言うかそんな量を一回で調理します。
上のは全部中華だなぁ~、、、最後に見つけたのが冷蔵庫に鎮座していたフィレミニオン、、これを日本の網焼き電熱器でミディアム・レアに焼き上げる。
そしてソースは毎回工夫を凝らすのですが今回はマッシュルーム・ソースの準備を、、更に玉ねぎをシナシナになる程に炒めワインとバター、、最後に塩コショウで味付け、付け合せにはポテトと人参のグラッセが定番、コイツは素材の美味さが凝縮しててオージービーフとは言っても実に柔らかく和牛なんかに負けてない特別仕様のお肉、長年通っている個人経営のスーパーで仕入れてくる特上ものです。
さあどうしましょう??全部材料は揃っているしワタシがやるとちょいと余計に時間が掛かりますがそれでも味には文句は出ません、、(家内からだけですが)。出来れば”これが食いたい、、”ってボタンを押せばそのまま出て来るってのが理想なんだがそうなると時間を持て余すし、、まあ男のリクリエーションですかね?
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それが何と衝撃のクライマックスが、、映画じゃないのですが大どんでん返しが待ってました。試行錯誤した結果、ああなってこうなって、最後は友人の板さんに頂いたこんなヤツがテーブルにド~ンと登場、一気にクライマックスです。いや~、その凝縮したさんまの身とエキス、これぞ焼き魚の王様でしょ? 文句なしに☆☆☆☆、の評価でした。
うちの定番はこれに大量の大根おろしを添えて醤油だったりポン酢だったり、、テレビの番組に”ニッポン人に生まれて良かった、、、”ナンてセリフがなかったでしょうか?まさにそれでした、。冷凍品ですが遥々日本から空輸されて来た業務用の貴重品とか、それに日本食店専門に卸している野菜の業者が手塩にかけて育てているとか言うでっかい家内も負けちゃう、、大根サマ、、板さん今夜もありがとう、、足なんか向けて寝ませんからね。と言うわけで土俵際、中華も洋食もうっちゃりでした。