”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

さあどうする?買うの買わないの??

イメージ 1映画だと良くこんな風景に出食わす、、”これ幾ら?””1万円にしとくよ”、、”ちょっと高いわ、もっと負けてよ”、、”うん、じゃあ8000円っ~!”、”もぅ一声出して6000円は?”、”そりゃダメだよ”、、”じゃあ要らない、又ね、、”、、”ちょっと待ってよ、判ったよじゃあ6500円にするよ”、、。

と延々と続く、これは値切るのが好きな人種には一種の駆け引きでありそれ自体が楽しいと言うのだが、、。やっぱり日本男児、爺児にはダメだ、、。

この運営管理の売買、中間に業者が介入しているのだが先月見学に来たおばちゃん、、どうしても買いたいらしい。じゃあこっちが提示した価格で買ってよ、、それが通れば簡単なんだが既に多少公示された金額からは引いているにも関わらずもっと下回る金額にしてくれろ~、、、と泣きついて来た。

そこで中間業者のおっちゃんへ、、”日本人ってのは相手の提示している金額をとことん尊重するし、無闇にこんな高額物件を下げろとは言わない人種なんだ”と自説を垂れちまった、、そりゃ最初にこの売却額にしようっと決める前はちゃんと下調べもするし過去のデータに基づいて順当に妥当な金額を算出している、それだって”9年前に遡り自分で払った金額と現在の物価上昇を見極めて提示したのだ””それを下げろとは何事だ、、”そんな相手ならもう交渉したくない”。”別に俺たちは売り急いでいる訳じゃないんだ、”、っと派手に突っぱねてやった。

これらはまさに正論であり”あっち系”の人種ならこんな場合でも価格交渉はするし幾らかでも安くさせたいのは人情だろう。この業者のおっちゃんも実にお前の言っている事は的を得ているし自分がその立場なら同じ事を言うだろう、、との返答。

イメージ 2っで現在はこんな状況で綱渡り状態、、じゃない”綱引き”状態である。でももう交渉の余地は全くないのでこれがイヤならはいさようなら、、ってところまで来ているのだ。それが18日の金曜日、さてこれからどんな進展があるのかないのか、、又、別の購入希望者を探すさすらいの旅に出るのか、、確かに急いでいる訳じゃないし、、でもやっぱり決まらないと日本へも行けないし孫にも会えないよ、。売ると決めたんだからそれなりの反応があって迅速に事が進めば良いのだが、、。

どうも先方は必死こいてライセンスを取得したらしい、、って事はこの仕事をやりたいのは見え見えだ、、それにこの規模ならおばちゃん一人でも何とかなるし現にこのジジイが家内の手を借りるでなく此処までやって来ている。ならばそんなに手の掛からない”自宅に居ながら(高)収入”を挙げられるってのはあながちウソではないのだ。先日”You Will Never Regret What You Are About to Commit.”(アナタ、絶対に買ったことを後悔しませんよ)っとワタシが呟いたことが脳裏に残っているのは間違いない。

さあどうするどうする??ボールはそっちのコートだよ、、フェデラーが出るかナダルが打ち返すか、、こっちは”ボーダーライン2”で待ってるぜ、(´▽`)。ああ~、最後は又映画になっている。いよいよ来月ですよ、、”シカリオ”コイコイ待ってるぜ。