電化製品はそりゃもうキリがない程の製品が売られている。このオーストラリアにせよ日本ほど優秀なものはないがそれなりに技術革新のお陰で最近じゃ”お掃除ロボット”もよく見かけるのだ。日本と違い２４０v対応、しかも差し込み口が”ハ”の字にでアースがついており日本の製品は全く使用不可、ステップダウンの変圧器がないと自本から担いできた電気釜は使えないのだが。
ファックスも実は日本から担いで来て変圧器を接続していたが昨今もうファックスは無用の長物化しているし長年の使用で子機のバッテリー充電機能も劣化しているしそろそろお役目御免だろう。しかしテレビやPC、コピー機やらスキャナー、、これらも日本へ持って行く訳にはいかなし電化製品は最終的には全部此方で処分する事になりそうだ。
そんな事情なのでさて日本じゃナニが必要か？、、と見回していたら”広告を見て買ってはみたけど使わない、不評な家電”ってのが結構あるらしい。これは知っておかないと、、とどんな物が不評なのかとみると、、；
その一位にランキングされているのが”美顔器”などの美容家電らしい、。まあこれはジイさんには余り関係ないのだがやはり女性が中心で中には超音波仕様やらの高額商品もあるらしい。効果が見込めなかった、、って事で一路押し入れか物置行きになるようだがこれは勿体無いなぁ～、。二位になっているのは”健康器具”、だとか。これも電気針をお腹に当てて電流を、、とか腹筋を鍛えるとか書かれているらしいがやはり三日坊主でオクラ入りとか。
三位はこれはちょっと意外だったが”ホームベーカリー”器具。アイスクリームやらヨーグルトメーカーもあるらしいが材料を買い揃えるのが大変なのと使い終わったあとの手入れが面倒で最初の数回で敢え無くキッチンからは消えて行く運命とか、。確かにジイさんに言わせれば買って来たほうが美味しいんじゃないの？何せあれだけ数多くのお店や専門店があるんだし、、。
それから今度は台所周りを見ても、ミキサー（音がうるさいし使用後が面倒)、フード・プロセッサーやたこ焼き器（これは関西ならもっと出番がある)、それにマッサージ機や布団乾燥機なども残念な電化らしい。
それにこれは一時、我が家でも買いたい商品にランクインしていたのだが”お掃除ロボット”、コヤツはかなり不評らしい。どうも家の構造に合ってないとかやる前に片付けないと、、とか宣伝程キレイにならない、、何て声が多く寄せられているそうだ。まあ必要に応じて掃除機をかけたほうが早そうだし、。そんなもんかいな、、ならば必要最低限、生活に必要な家電だけにするかな？それだってテレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機にPC、、第一、電化製品だけじゃ生活は出来ないぞ、ベッド等の家具も必要だしテーブルやソファも、ああ～、大変だよ。一気にアタマが痛くなって来た。今日はもう考えるのはよそう、明日になったら考えよう、。
