この札幌、、やはり一番心配だったのは”気温”だ、、何せこの30年は年間の平均気温が24度もあるブリスベンにいた訳だし真冬だって最低が精々8~9度だった。日本なら沖縄が一番似た気候らしいのだがもう札幌に軟着陸してしまったし兎に角、この冬を”越冬”してみないと将来の生活は覚束ない。ブリスベンじゃ夏場の38度とかそれ以上も経験しているし猛暑の中、肉体労働に励んでいたっけ、、よく熱中症にもならず9年も頑張ったものだ。今となっちゃ懐かしい、もうこの札幌で炎天下作業をするなんて事はないだろう、*1。
その札幌、郊外へ出れば紅葉が見事だがこの一か月間は特に”寒いなぁ~”と感じる事もなく乗り越えて来た。そりゃ夕闇が迫って来る頃から一気に温度は下がるしブリスベンの真冬並みにはなってはいる、、でも室内では相変わらず半袖なのだ。上にセーターとかフリースは着ているがマンションは二重窓だし各部屋にはオイルヒーター(?)風な灯油を使う装置があり快適な温度に保たれている。今日なども日中は18度とかで快晴、運転していると冷房が必要なくらいだった。これが一軒家じゃそうは行かないと思うがマンションは気密性が高いので寝る時だって冬用のパジャマに薄手の毛布で今のところ充分だ、、周囲には今月末になったら、、”アンタそりゃもう無理だべ~、、”と言われているのだが。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/guch63/20190801/20190801064654.jpg)
まあワタシは毎日、”お早う御座います”とか”コンニチワ”、”ご苦労様です”で済ませているしあちらはこっちが先輩の同業者だったとはつゆ知らず、、正体は明かさないと誓っている。
さあ冬よ来い、”越冬つばめ”ならぬ”越冬ジジい”、、これからが正念場だ。
*1:´∀`*