”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

読書がバロメーター

札幌へ軟着陸して丁度一か月が経過した。一応家財道具は全部買い揃え、居間のテーブルだけは相変わらずダンボールだが、、パソコン環境も万全、新しいラップトップも過去10数年分のデータをこれまで使っていたハードドライブから移植してこれまでと変わらない操作が可能になった。

そしてワタシの快適生活のバロメーターでもある文庫のある生活も整ったのだ。先日駅ビルの本屋さんで買い込んだ4冊は、、;

イメージ 1最初はちょっと感傷的になり過ぎるかなとタイトルを読んだ時に感じたのだがボストン・テランと言う人が書いたこの一冊だ。訳者の田口俊樹の名前を見て買ったようなものかな?

これはギヴと言う名前の犬の波乱万丈の生涯(?)を描いたもので彼が出会う人間たちが”脇役”になっている。まだ半分くらいしか読み終わっていないのでこの先一体どうなるのやら、。



イメージ 2そして次はこれ、、スパイ小説の第一人者ジョン・ル・カレの”地下道の鳩”、どうもこれは立ち読みしただけだが彼の自伝書らしい。出版されたばかりだがこりゃもう表紙を見ただけで無条件購入だ。

そして真打はどんでん返しの神さま、ジェフリー・ディーバーの新刊だ。

イメージ 3実は最近ちょっとそのどんでん返しの切れ味が鈍いのだがこの”限界点”には期待している。自分で読むと決めたものに関してはストーリーも追わず、他の読者のレビューも一切読んでない。上下二冊になるのだがこの合計4冊で寒い冬は乗り切れるだろう。

これだけじゃとても足りないかな、、もう一冊は半分いっているし、でもこれがワタシのバロメーターなので読書が出来る環境が整えばよし、ああ~、映画館へ行く時間がどんどん減っている。