”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

デビュー戦は転びませんでした。

イメージ 1昨晩はお友達ご夫妻とお嬢さんにご招待を受け札幌市内の焼き鳥、おでんの専門店へ、、最初はやっぱりサッポロビール、、喉を潤したあとはハイボール、、何を食べても新鮮で美味しい、日本の茄子やれんこんに魚介類これらはオーストラリアには絶対にないものだ、、それにお店の気配り、こんなお店はブリスベンじゃ絶対にないし恐らくシドニーにもないだろう、。要するにオーストラリアじゃサービス業としての生業がないので”人をもてなす”感覚がないのは実に残念な事だ。日本の生存競争の激しさはオージーには理解不能だしそれに対抗する気だってまるでないのだ、。このお店ですっかりご馳走になり外へ出てみると、、降ってますよ、ガンガンと雪が。



ガキがはしゃいで走り回っているので道産子でも珍しいのかい?と思いきや子供が親に喋っている言葉が判らない、、ありゃ子供の頃から随分訛っているんじゃないのか?と思ったら広東語だった、、うん、待てよ香港語だったのか?まあ何れにせよ中国語だ。雪を見てはしゃぐのはやはり観光客なんだろうな、、。

レストランへ入る時は地下道を伝って行ったので全然判らなかったが8時ごろに帰る時はこんな感じで、、遂にジイさんの雪の札幌デビュー戦となったのです。もうこの時点で靴が埋もれているって事はこれからガンガン降ると今度は結構積もるかな?先日3800円で買った”絶対に滑らない”と言われたブーツが早速役に立った。まあ降っている最中なので新雪を踏んでいたので転ぶ訳はないのだがコイツが朝になって凍ると本当に”今、底にある危機”状態になるんだろう。

でも一旦雪が降り始めると風さえなけりゃ寒さはそんなに感じない、しかもレストランの内部はかなり暖か目に調整されているのでコートを脱いだだけじゃちょっと暑いかも、、ご丁寧に長袖のシャツに分厚いセーターを着てたのでかなり暑かった、やはり道産子スタイルで半袖に薄いセーターくらいで良いのだろう、。コートも着て地下道を歩いたり地下鉄に乗ったりすりゃもう暖かいじゃなくて暑いくらいだった。それとマフラー、帽子、手袋は必需品だった、、毛糸のキャップは持っているが手袋は要るな、これはすっかり忘れてた。

この写真は地下鉄の駅を出て家まで僅か5分程度を歩いているシーンだが雪に足は取られるが寒さは殆ど感じなかった、、これで雪の洗礼も受けたし今回は転ばなかったので自信もついた、。