今朝の日曜日、ベランダから見下ろすとこんな感じ、、二重に密閉された戸口を開けてひょこっと出ただけでその温度差は２６度くらいあった。で慌ててこの二枚を撮っただけで引っ込む。
向かいの駐車場にある車もこんな状態で”歩道”と”車道”の区別がつかないのだ。もう歩く人もおらずひっそりしているし車も走ってないようだ。日曜の朝だしこれじゃ普通は用事がなけりゃ出ないだろう。
これで私もこの三日間一歩も外へは出ていない、、そろそろこの通りを右角へ進み左へ曲がったところにコンビニがあるので勇気を出してミルクを買いに行く積りではいるのだが、、。
こっちの写真は反対側、もう車は完全に埋もれて僅かにワイパーが立ててあるのが判る程度だ。予報では今日も”曇りのち雪”となっているので雪降ろしをしても又、直ぐに積もるんじゃなかろうか？
ブリスベンじゃ絶対にお目に掛る光景ではない、。でもよく考えたらガキの頃はこんな冬を４回も経験しているのだ。中学高校と寄宿舎生活を強いられた時、イヤ、強いられたんじゃなくて自分から飛び込んだんだ、ニューヨーク市内からバスで６時間も北上した小さな街ではこんなだった。それに寄宿舎が木造の民家だったのでそりゃ寒かった。夜になって下級生が校庭に水撒きをする、、すると翌朝には立派なアイススケートリンクの誕生だった。若かったしこんな雪の中を走り回れたが、、今は外出もままならない、。
ああ、、見る間に天気が悪くなって来た、こりゃ降るぞ。今のうちにコンビニへ行くか？？別に行かなくてもそんなに困る訳じゃないのだが、、僅か５分を歩いて転んだら情けないし、これでエリーのエサがないと言うなら這ってでも行くのだが。
そこで登場したのがこの新兵器、、三日坊主にならず順調にコイツを乗りこなしている。現在江戸を出発して東海道を下っているのだが、、まあこんなもんを使わなくても非常階段を５階から降りたり上がったりすりゃ済むものを、、でも最初は５分もやるとゼーゼー言ってたが最近はちょっと長く乗れるようになった、。元手が取れるのは来年の春先か？雪道を恐々歩くよりこれなら安全だと内なるジジいの声が囁いている、、。
