別に寒い札幌にいるから、、と言う訳じゃないのだがこの”ボンディシェリ”と言う所へ行ってみたい。フランス語表記だと”Pondichery" となるのだがインドの東海岸、スリランカ側にある。英語読みだと”ボンダイシェリ”と聞こえるのだが、、。
ウィキには、、;

現在でもタミル語、英語とともにフランス語が話されており、またフランス極東学院研究センターなどフランスの研究機関が設置されている。 なお、域内にはインドにおける古代ローマ人の居留地で、ローマ金貨などが出土するポドゥケー遺跡がある。


こっちは数多くあるリゾートホテルだがこんな世界的に高い評価を授かるホテル群が並んでいる。
かなり昔に行った事のあるタイのプーケットにも似た雰囲気だがアメリカ資本の大型ホテルよりもっとこじんまりしたフランス系のブティックホテルに人気がある。市内の人口は25万人程度、半径35kmの近郊で30万人なので合わせても60万人にも満たない。これはインドにしてはかなり人口密度が低い都市と言うべきか?
しかしながら成田空港からは直行では行けないようだ、香港経由でチェンナイ(昔のマドラス)へ入り其処から陸路100kmを行くしかなさそうだ、。やっぱり遠いぜ、ひょっとするとオーストラリアより遥か向こうの方らしい、。
このボンディシェリー、映画ファンなら記憶にあるのでは?12年に公開された”ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日”の出発点になっていた舞台だった。主人公、パイ君の一家が彼の地で動物園を経営していた場所がこのボンディシェリーだったのだ。
まあ現実にはこれまで横浜へは行っているが東京は迂回しているし一挙にインドまで飛んで行く事はなさそうなんだが、、夢を見るには直行便で行けるし第一金は一切掛からない、、*1。この際、アンダンテさん、次回は是非行って来てくださいませ~、とお願いするっきゃないだろう、、。
*1:´∀`