”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ボンディシェリーは楽園か?

別に寒い札幌にいるから、、と言う訳じゃないのだがこの”ボンディシェリ”と言う所へ行ってみたい。フランス語表記だと”Pondichery" となるのだがインドの東海岸スリランカ側にある。英語読みだと”ボンダイシェリ”と聞こえるのだが、、。

ウィキには、、;

イメージ 1フランスの植民地で17世紀から18世紀にかけてフランス領インドの首府であり、その後も非軍事的な植民地として英領インドのなかでフランス領として存続した。連邦直轄州の境界線はかつての国境線そのものであるが、フランスが半世紀以上かけて村落単位で植民地を広げていったため、いくつもの飛地が入り組んだ状態になっている。

現在でもタミル語英語とともにフランス語が話されており、またフランス極東学院研究センターなどフランスの研究機関が設置されている。 なお、域内にはインドにおける古代ローマ人の居留地で、ローマ金貨などが出土するポドゥケー遺跡がある。

イメージ 2風光明媚で観光地としても人気が高くこんな長い海岸線が続く、、それに温暖だ、フランスの影響か市内にはフレンチのレストランも多くフランス語を喋るインド人も多いそうだ。


イメージ 3


こっちは数多くあるリゾートホテルだがこんな世界的に高い評価を授かるホテル群が並んでいる。

かなり昔に行った事のあるタイのプーケットにも似た雰囲気だがアメリカ資本の大型ホテルよりもっとこじんまりしたフランス系のブティックホテルに人気がある。市内の人口は25万人程度、半径35kmの近郊で30万人なので合わせても60万人にも満たない。これはインドにしてはかなり人口密度が低い都市と言うべきか?

しかしながら成田空港からは直行では行けないようだ、香港経由でチェンナイ(昔のマドラス)へ入り其処から陸路100kmを行くしかなさそうだ、。やっぱり遠いぜ、ひょっとするとオーストラリアより遥か向こうの方らしい、。

このボンディシェリー、映画ファンなら記憶にあるのでは?12年に公開された”ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日”の出発点になっていた舞台だった。主人公、パイ君の一家が彼の地で動物園を経営していた場所がこのボンディシェリーだったのだ。

まあ現実にはこれまで横浜へは行っているが東京は迂回しているし一挙にインドまで飛んで行く事はなさそうなんだが、、夢を見るには直行便で行けるし第一金は一切掛からない、、*1。この際、アンダンテさん、次回は是非行って来てくださいませ~、とお願いするっきゃないだろう、、。





*1:´∀`