”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

やっと日米の野球も開幕だ、、

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この左の二枚は昨晩テレビ中継を激写したものである。

上がさて何処だったかパリーグの試合で下がセリーグジャイアンツ対広島カープである。

過去にもう何回かこのブログでもこの醜さを指摘しているのだがナンとも情けないバックネットの広告じゃないか?

イメージ 2セリーグの球場はスッキリサッパリしている。これはカープの本拠地なので広島球場、僅かに広告は一社だけなのだ。それにギンギラ感は全くないし。

それに選手のユニフォームには何も縫い付けてない。パリーグはヘルメットの左右、そして袖に胸にパンツにともう広告塔になっている。

そりゃ昔は人気のセリーグ、実力のパリーグと言われ(今でもそうらしい)球場への集客力や放映権では圧倒的にセリーグが有利だった。なので球場内での宣伝広告にもさほどひっちゃきにならずとも球団経営は出来たと聞くのだ。

しかし近年は何処も拮抗しているしそりゃ収益をあげるのは大変だとは思うがこれはもう球団側の経営責任と言うか野球に対する感性の問題だと思う。球団のお偉いさんたちはこの何時もテレビ画面に映る背景を”醜い”とは思わないんだろうか?もっとしっかり規制するって事は出来んのか?それともこれで何が悪いんだ、、と開き直るか??まあ選手たちは集中しているので背景に何があっても気にならない、、これは元プロ野球選手からちゃんと聞いて来た。でもこの派手な色合いでこれが球場の風物詩だとしたらもう情けないの一言だ。

ワタシ一人が叫んでも遠吠えだがネットで検索してみたら同じように思われている、イヤ憂いてる野球ファンがごまんといた。中には中傷気味なコメントもあるし残念に思われているファンが多いのは心強い。

さて海の向こうの事情はと言うとこのバックネットに関してはかなり厳しい規制がある。観客席を優先していると言うのが実態だが近年はスーパーインポーズ風に横一の宣伝を(多くは社名)許している。しかし海外や国内での放映に際してはコンピューター処理した画像を特定の地域向けにアレンジしており実際の球場内の文言は極控えめになっている。しかしその値段たるや、、まさにメージャー級でイニング毎に数千万円になるらしい、、、。まあ日本のプロ野球は海外に配信されるに至ってないので其処までやるのは2019年のシーズンはムリだろう。

今日のブログは Inspired by fpd、記事の元ネタは此方から拝借して来ました。