”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

劇中印象的なセリフ

この一か月ばかりずっと気になっていた映画のセリフがあった。このYahooさんの”知恵袋”でも500ポイントの懸賞を付けて質問してみたが反応はゼロだった、。映画の中での印象的なセリフであったのは間違いないのだが自分でもさてどんな使われ方だったのか忘れてしまい悶々としていた。

過去に自分でもブログに書いてないかと検証したのだがどうやっても出て来ない、第一ナニを差して語られたセリフだったのかそれさえもうろ覚えなので検索しようにもどうすりゃ良いのか、?そのセリフと状況が昨晩やっと判明、”怪傑黒頭巾”の登場となったのです。判ってみればどうって事はなかったのだが、、。

でも折角時間を掛けて探し出したセリフだし今度こそ忘れないように記事に残して置きます。

It's not a punishment to remember someone you love. The punishment is to forget. ”愛した人を想い続けるのは決して罰ではなく、、罰は忘れようとする事なの、、”


登場した映画は”Nyfes”、と言う原題で英語表記では”Brides”となっているだけ、、04年に制作されたギリシャ映画で当時、史上最大の制作費を計上しているそうな、、しかもギリシャ国内の映画祭では最優秀賞作品、女優など主要5部門を制覇しているのだ。アメリカ国内には多くのギリシャ移民がおり(オーストラリア同様)公開時にはかなりの収益をあげたそうだ。残念ながら日本じゃ全く空振り、、と言うか吹き替えもされる事はなくDVD化もされず完全に埋もれているようだ、。まあそれも日本じゃケセラセラさ、、、(´;ω;`)。

イメージ 1この映画でニッキ・ドゥーカを演じてこのセリフを喋った女優さん、ヴィクトリア・ハララビドゥと言う71年セント・ピータースバーグ生まれの人です。



やっと思い出してスッキリ度☆☆☆☆
映画の完成度☆☆☆☆
涙腺崩壊度☆☆☆☆