”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”捜査官エヴァ 孤独の森”(15年~)

イメージ 1こんなポスター、、そして邦題は”捜査官エヴァ”となると自然に見たくなる、、まあストライクかどうかは判らないが、。

原作はスウェーデンでシリーズもの、15年に公開されて全10話あるらしい、。らしいと言うのは先日一話は見たのだがその後何処を検索してもJ:COMのラインアップに出て来ないのだ。

確か”極上の北欧ミステリー”とか記載されていた気がするのだが、、実は9話が放映されるとあり”見逃し”欄を検索するとシーズン1が見れるようだったので最初っから見なきゃダメだよな、、と思いそれを見たのだが今度は2以降が見れないのだ、。

主役の女刑事エヴァを演じているのがモア・ガメルと言う女優さん、どうも7年前に娘が行方不明になりそれっきり故郷を離れて刑事生活を送っているらしい、。それ以降ずっと疎遠だった父が亡くなりその葬儀へ帰るのだが、、本心はこの不明になっている娘の捜査を優先したい様子だ。葬式はそこそこにこの田舎町で捜査を始めるのだが意外な展開が、。ある晩、森の際を運転中、道へ飛び出して来た”もの”を避ける為にハンドルを切るのだが木立へ乗り上げてしまい車は運転不能に、。

慌ててその”もの”を探し、正体を探ると風来坊らしきみすぼらしい姿の女性だ。瞬時にエヴァはそれが長い間行方不明だった娘だと直感する、。しかしその辺りから映画はヘンテコな展開に、何かゾンビ風と言うか死者が蘇った展開と言うか、、個人的にはこの辺りからボールが大きくチェンジアップして外角低めへ遠く逸れていくのだ。

そして敢え無くシーズン1は”ハイ、そこまでよ”となってしまいこの二日ばかり何とか2以降が見れないものか試行錯誤しているがダメであります。まああの展開から行くとこの爺さんには苦手な展開なのでもうどうでも良いかな?と内の声が言っている。でも途中で棄権するのも残念かな?