”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

去年の7月7日、、、

7月7日、、別に身内や友人にこの日が誕生日、、と言う訳じゃないが七夕として7月7日は覚えやすいし我が家では過去に色々なイベントがあった。古くはこの日にニューヨークから4年振りに帰国したしサラリーマン時代には海外赴任の異動を命じられたっけ、、そしてこれは実に奇遇なんだがその6年後の同じ日に又もやその紙っ切れ一枚が発令され東京へ呼び戻されたのだ、、。

イメージ 1まあそんな古い”七夕”逸話は記憶の隅にあるだけだが直近の7月7日はどうだったのか??そんな時はこのYahooブログは実に調べやすい、昨年18年の7月7日はこんなでした、、、;

”深夜騒動”、7月6日にこんな記事を書いていた。


深夜食堂”ってのはあるが今回は”深夜騒動”、もうオレに対する嫌がらせ、、或いは冗談でやっているとしか思えないのだ。この集合住宅には僅か32戸、総数66人程度の住人っきゃいない。日本の感覚で行けば5~7階建ての小規模マンションでワンフロアーに5軒っきゃない、、そんな規模である。

それがもう毎日のように管理人の出番が巡って来るのだ。週末には22号の洗濯場の流しのお湯が出っぱなしになりおばちゃんからSOS、、”何とかして頂戴よ~”、朝メシを放り出して駆けつけた。お湯のタンクから流出している元栓を閉めて何とか垂れ流しだけはストップ、恐らくウォッシャー交換だけで大丈夫だが、”プロの水道屋業者を呼びますよ”と引き上げた。そしたら今度は10号でも同じようにシャワー室の水漏れが発覚、これはもう管理人が行くまでもなく、”ハイ、業者を呼びます”で対応、月曜日には両方ともちゃんと直して貰った。

そんなで今度は水曜日、エリーも寝静まった”丑三つ時”、外で男、女、男が怒鳴り合う声がする。声で誰か判ったので知らん顔をしていたが10分が経過しても収まらない、これじゃ住人を起こしかねない、。しょうがねぇ~な、と起きだしてガレージのドアを開けてみると、。やってるよ、8号のオヤジが娘とそのボーイフレンドだかを挟んで怒鳴り合いだ。こんなのは管理人の業務規約には書いてないぞ、でももう起きちゃったので詳細を聞き出すと、。父ちゃんは寝ていたが娘がボーイフレンドと映画を見た帰りに”お持ち帰り”をしちまったらしい、、ナンかの拍子にそれを発見した父ちゃんが怒り狂っていると言うこりゃもう映画のストーリーみたいな出来事でした。

娘は”ナニも悪いことはしてないわ、”と言い張るがお父ちゃんはこんな深夜にボーイフレンドを引っ張り込んで何事だ、、と怒りが収まらない。”そんな事をするなら出て行け~、”、、本心は勝手にやってよ、、と思ったがこれじゃご近所さんが起きちまうじゃないか。そこでボーイフレンドをその場に残し、親娘を室内へ入れ双方から事情聴取だ、。ボーイフレンド曰く、”アンタが来てくれなきゃオレは刺されていたかも知れない”と妙に感謝されちまった、。”こんなオヤジと対決したくなけりゃもう来るなよ、”、と諭して帰らせた。

父ちゃんは怒りが収まらないが、”アンタね、家庭内の痴話喧嘩で他の住人が起きてしまう、、これについてはどう思うねん?”と説得、”日本人の感覚じゃこれは恥と言うんだぜ、、そりゃ娘が男を引っ張り込んでいたら怒りたくなる気持ちも判らないではないがそれは二人でやってくれ”、”オレや住人を引っ張り込むのは可笑しいだろ?”とこんこんと言い含める。まあハッキリ言って、娘もアホだし父親もアホだよ、、でもねぇ~、これ以上管理人を煩わすなよ。とキッパリ告げ退散、、それがもうとっくに12時を過ぎている、このお陰で結局3時すぎまで寝れなかった、、。


あんりゃ、現役真っ最中だったんだ、。既に日本へ帰る前提で色々な準備はしていたようだがこんな感じで住人とやり合っていた、、なんかもう遥か昔の事のような気がする。幾ら札束を積まれてももうあの頃の管理人時代には戻りたくない、、しかしまあ良く考えて見るとあのオーストラリア脱出紀行は本当に”危機一髪”だった。

実際にはこの僅か3か月後の10月に日本行きの中国機に乗り台湾経由で千歳へ軟着陸したのだが冷や汗ものの脱出劇だったのだ、。その詳細は来年、7月7日の記事として保留しておこう、、イヤ、待てよこのYahooブログは来月、8月いっぱいで記事の投稿は終了なんだった、(´;ω;`)。


お~、こりゃ切って貼っての完全なる手抜きだ、、度☆☆☆☆