もうNHKの紅白歌合戦を見なくなって久しい、、海外に居住している時は無いモノ強請りで無性に見たくて八方手を尽くした事もあった。一時は前年度のステージがビデオ録画されたものを翌年の大晦日に見てた事もあったっけ、、終盤に年号が表示される場面を除いては全く違和感は無かった。
その後、リアルタイムで放送が見れるインターネット機材とかもあったがそれだって管理人時代を通じて丸10年以上は見る気にもならなかった、ましてや日本に帰って来るともう知った歌手は後半になって出てちょこっと出る人達だけだしそれとて歌っている曲は全く馴染みが無いのだ。
そんな真夏の大晦日だったが、、今年はコレだけは見ようと思っている、、;
ブッダのように私は死んだ 坂本冬美 MUSIC FAIR 2020年11月21日
実に演歌を聞くのは珍しいのだがこの数日、耳から離れない。作詞作曲は桑田佳祐だとは知っているが何とも彼らしい意表をつくメロディと歌詞じゃなかろうか?ひょっとしてこれは18禁に指定されても良いか?イヤ、65禁か??
兎に角、殆ど”火曜サスペンス劇場”の主題歌と言っても通るような内容でタランティーノ監督の”キル・ビル”のザ・ブライド(ユマ・サーマン)が閉じ込められた場面、そのままなのだ。桑田佳祐もまずこの映画の影響は受けていたんじゃなかろうか?