”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ナイト&デイ”とは言っても”昼と夜”じゃないんだ、、

Knightも”ナイト”、Nightも”ナイト”、Bridgeは”橋”で”Chopstick”も”箸”、、でもそのまま使うから例の”ダーク・ナイト”(暗い闇夜)と同じ結果に、、”Night And Day”と言う原題はケリー・グラントがコール・ポーターを演じた作品があるがそれは時効な程に古い昔、、。
 
しかしこの映画、タイトルなんかはもうどうでも良いのだがトム君とキャメロン嬢に付き合ってみてしまった、、。もし映画館で見ていたらと思うとぞっとする、でもケーブル放送で課金されて6ドル弱、それでも悔しい、、金返せ!!
 
まあこの予告編だけにしときゃ良かった、でもこうやって見ると見たくなる、まあそれがアチラの手法だから騙された方が悪いし、もう食っちゃったものは返金出来ないのと同じ理由か。しかし今をときめく二人、何でこんな映画に出ちまったんだろう、、?これも摩訶不思議、、幾らでも他にやってみたい役とか主題があるだろうに、、。映画はアクション満載とあるがそれが見るほどに白けるものでコメディタッチならそれなりでもっと笑わせる気が利いたセリフがあるだろう、、おっさんにも判るって事はアチラの脚本を書くプロだって判って当然だと思うのだが。
 
要するにCIAだかなんだかの秘密捜査員のトム君が空港で偶然出くわしたキャメロン嬢と世界を股に賭けて逃げ回るハナシなんだが一体ダレが敵で何から逃げているのか不自然なほどに判らない、、陰謀があってそれの証人って訳でもなくいきなり追っかけごっこ、、最後も結局何がなんだか判らないうちにエンドロール、、。
 
やっぱり金返して欲しいな、、、。