”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ハリポタ”最終章、、そろそろ来たかな??、

何でも”ハリポタ”が公開早々高収益を上げているそうな、、しかも映画の出来もすこぶる良いとか、、各国の評論家からも絶賛だそうな、、。しかし、、、幾ら映画好きなおっさんでももうこりゃついていけん、、まあ原作を読んでいればそれなりなのだが、”指輪物語”しかり、架空の世界にも限度がある、。
 
イメージ 1それが”そろそろ来たかな??、、”になるのだがもう全く見る気にもならない、、。
 
これじゃ自称映画ファン、沽券に関わる、、のだが見たくもないものはしょうがない、。で結局この手のブロックバスターは敬遠してしまう、例の”パイカリ”だってそうだし”トラフォマ”も見たくもない、、と思うって事はそろそろ映画ファンとは自認出来ないのかな、、。現実にそりゃ幾らCGが素晴らしく、撮影技術が優れていようが所詮”何をやっても死なない”主人公は早い話、007の親分みたいなもんである。 余りに現実離れしている、、実際映画ってのは現実回避するなかで僅かな数時間でもその世界に入り込み一時現実社会を忘れたい、、、これが根底にあるはずなのだが、。此処まで行くと今度は逆に白ける、、それを映画の世界だからと言って自分に言い聞かせてもこりゃチト辛いものがある、、じゃ”アバター”はどうなんだ??と言われると返す言葉がないのだが、、、そのヘンから”そろそろ来たかな??”になる。
 
もう自身、受け入れが叶わない映画、、そりゃ映画の世界、殆どがそうなのだが、、余りにも非現実的だと逆に現実的な作風に思いを馳せる、、これが人間、天邪鬼で言葉に出来ない嫌な性格かも知れない、、そんなで今週は映画館に行けるかな、、と思ったがこんなのしかやってない、じゃ”エイリエンとカウボーイ”とではどう違うんだ??と言われても困っちゃうのだが、、、ごちょごちょ書いてないで今夜は読書に励もう、、今、ジェフリー・ディーバーの佳境に差し掛かっている、、。