”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”横山秀夫サスペンス”

以前”囚人のジレンマ”と言うTVドラマを見て2002年から06年にかけて放映された一連のシリーズ6本を揃えようとしたのだが頓挫、そしたらもっと新作のシリーズがWOWOWで映像化されている事が判った。それが以下4本の警察を舞台にした”横山秀夫サスペンス”である。
 
イメージ 1主役はこの4人、舞台は三ツ鐘署と言う地方の警察署で夫々に”深追い”、”引継ぎ”、”締め出し”、”仕返し”と言うタイトルである。
 
土曜の夜、日本じゃ”砂の器”の放映中だが折角あるロケーションフリーはデジ化のお蔭で見れないし、CFが入るのがイヤなので(これはCFが入らない)一本だけ様子を見ようとスタート、、気が付いたらもう深夜で4本全部を見てしまった、。以前から好きな作家で”半落ち”も読んだし、映画館にも出向いた。先の”第三の時効”シリーズ6本とは制作費が微妙に違うがやはり原作、それに脚本がしっかりしているので最後まで飽きさせない。
 
 
WOWOWが独自で制作してこんな番組を有料配信しているとなると他の民放はどうするんだ??配役、設定、展開、脚本ともに互角どころか民放以上の番組制作力で質だって数段良いのではないだろうか。CFにズタズタにされ現場はスポンサーの意向に沿った番組つくりしか出来ない、、若者間では今、TV離れが顕著だと言うが若者世代だけじゃなくおっさん世代だって昨今民放の番組は見れいられない、、CFの方が面白くて検索して見たりするし、、それって本末転倒じゃん??