”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

邦画で”許されざる者”のリメイク

 
 
 
逆リメイクの傑作となるか、、今日発表されたのだが今度はハリウッド映画のリメイクを邦画で制作するそうな、そのタイトルは”許されざる者”、国内の公開は9月とか。
 
 
 
 
 
これのオリジナルは原題が”Unforgiven”(92年)、クリント・イーストウッド監督、主演映画で監督から映画賞まで4つのオスカーを獲得した西部劇の名作だ。
 
この原題に”The”が付くと今度は60年のジョン・ヒューストン監督の名作”許されざる者”になりバート・ランカスターオードリー・ヘップバーンの西部劇となる。此方のストーリーはイーストウッド版とは全く違い西部開拓者一家の一人娘、レイチェル(オードリー)の出生の秘密が鍵となる。お兄ちゃんがバート・ランカスターでインディアンとの戦いを交えた骨太の映画だった。
 
そしてこの日本版”許されざる者”は主演に渡辺謙、北海道の大地を舞台に開拓者魂を押し出した侍映画となるそうな、、こりゃ見たいかな。監督が李相日、江戸幕府側の残党を演じるのが渡辺謙、貧困の為に賞金稼ぎに転じて戦いに参入する凄腕侍を演じるらしい。まあ後はどんなストーリーかは想像が出来るが北海道の雪景色を舞台に根性あるサムライをどんな風に演じてくれるんだろう、。公開日に合わせて日本へ帰ってみるかな??