”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

実在だった人物を演じる女優さん、

右のスチールはつい最近解禁になった新作映画”Grace Of Monaco”(モナコのグレース妃)の宣伝用ポスター、主演はニコール・キッドマンである。我ら世代、ハリウッド映画界の女優さんとしてのグレース・ケリーの印象は左(本物)なのだが;
 
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映画界を去る寸前はこんな雰囲気だった、、。
 
結婚してモナコ妃になられてからのお話らしいのでニコール・キッドマンの実年齢と近いのかも知れないが果たして映画としてどんな事になっているのやら、、劇場公開はオーストラリアが1月中旬との事、予告編で見る限り落ち着きのあるフランク・ランジェラのナレーションが妙に説得力がありニコール・キッドマンのメイクや撮影されている顔の向きが本物の”面影”一杯なのでちょっと期待している。
 
実在の人物と言う事ではニコールは文豪、ヘミングウェイの愛人ゲイルホーンを昨年演じている。ミッシェル・ウィリアムスもその前年マリリン・モンローを演じオスカーにもノミネートされた。メリル・ストリープに至ってはマーガレット・サッチャー料理研究家ジュリア・チャイルドも演じている。ミッシェル・ヨーはアウンサン・スーチー女史をやったしこれは近日中に公開されるがナオミ・ワッツがダイアナ妃を演じている。
 
これは別にネタ切れと言う訳でもないのだろうがヴィクトリア女王を演じたケイト・ブランシェットみたいに実際には誰も本物を知らない歴史上の人物を演じるのとは大分事情が違うような気がする。特に存命している人を演じるのはさぞ大変だろうと推察するが多くは悲劇的な結末なので映画館を出て来るのにハッピーな気分で、、と言う事にはならないかな~、。
 
北半球は夏も終わってそろそろオスカーをはじめ各映画祭の賞候補が下馬評に上がって来る頃なんだがこれまでのところ13年前半では”これは行けるかな?”と言う映画が見当たらない。こっちが見てないから判ってないだけかも知れないが、、。まだ100ドル分以上の映画鑑賞券が手元にあるので久々に映画館へ出向くかな??おっとまだ眼がダメなんだっけ、、今日の再診では術後の経過はOK,感染も見られず順調に回復しているとか、、でも最後に妙なことを言われてそれが気になっている、、良く把握出来なかったのだが網膜がどうのこうのって言ってなかったかな、。