”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

映画館が遠い、、

元旦早々に行き損なった映画館、流石に歩いては行けないがクルマで行けば僅か7分、其処には大規模ショッピングセンター内にこれまた大型のシネコンがあり常時16のスクリーンで映画が上映されている。夏休み中と言うことでもあり一番人気は”マダガスカルのペンギン”や”パディントン”と言うアニメ、、それに”ホビット”や”ハンガーゲーム”など、、、で朝からごった返している。見回すとどうもこりゃ格段の差で日本より映画館の人気は高いようだ。
 
でもどうもおっさんを引き寄せる映画がない、、先日見るつもりでいたのは”The Water Diviner"(邦題は未だのようだが”水の占い師?”)と言うラッセル・クロウ監督、主演の映画だ。
 
時代は1919年、オーストラリアでは小中学生の教科書にも出てくるし文部省ご推奨”必須映画”として誰もが見ている”ガリポリ”の戦いを背景にしている。アメリカ映画で行けば”シェナンドー河”或いはメル・ギブソン描くところの”ペイトリオット”、、更には”プライベート・ライアン”に通じる戦争秘話となるのかも知れない。
 
ラッセル・クロウが苦労して制作した映画として評判は上々、アメリカでは公開が4月になるらしいがこれは見たい。
 
そして次はこれ、、”The Imitation Game"と言うやはり戦中ものだが此方は第二次世界大戦、ナチが自軍との交信に使う暗号をイギリス諜報部が何とか特殊な機械(初期のコンピューター)を使い解き明かそうとする実話が基になった此方も戦争秘話だ。
 
只、こちらは原作を読んだ家内が”確か悲惨な結末だったわよね~、”と一言漏らした言葉がネックになっている。
 
最後の一本は以前トレーラー初公開でも書いたのだがリーアム・ニーソンの”Taken 3”、、これはオーストラリアでは来週公開になる。
 
これ以外には”最強の二人”折角入手出来たのだが全編フランス語で字幕がない、。しゃかりきになってもやはりフランス語じゃ判らない、、途中でやむ無く諦めた。
 
 
その他オスカーにノミネートされそうな映画は既に公開が終わっているか公開未定なのでこのくらいでお茶を濁すしかないだろう。それにしても今日も明日も映画館へは出掛けられない、、果たして本年最初の一本は何時になるやら、、優待カードにシニア・カードを握りしめて寝るか。
 
 
 
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