”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”スター・ウォーズ”が”アバター”を抜いた

時間の問題だと言われていたのだが遂にこれまでアメリカ国内の収益トップだった09年公開の”アバター”の売り上げを16年早々に”スター・ウォーズ/フォースの覚醒”が追い越したようだ。何とその額は800億円を優に超えるらしい。

アバター”は続編が噂され、制作中とも聞くが既に公開から6年が過ぎ”普通”の映画ファンには忘れられた感じがする。キャメロン監督も今回のこの”スター・ウォーズ”進撃には”覚醒”されるんじゃなかろうか???

その”スター・ウォーズ”、やっと13億人もの人口を有する中国で封切りされたばかりなのでこれから全世界での収益を計算するとそりゃもう天文学的数字になるのだろう、、日本国内ではかの”タイタニック”が歴代洋画売上トップに君臨しているがその収益は270億円程度、日本の人口は1.3億人だから中国国内での売り上げは恐らくその10倍は行くぞ、、するとこりゃもう中国さまさまのアメリカ映画産業って事にもなるのではないだろうか??何せアメリカ国内は3億人の人口で上記の売上だ、、従ってインド、中国だけをターゲットにして映画製作そしてヒットさせれば良いと言う図式にもなってしまうのが怖い。

アメリカでの売上トップテンは;

1 アバター 706(10万ドル)
2 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 758
3 タイタニック 658
5 アベンジャーズ 623
6 ダーク・ナイト 534
8 スター・ウォーズ 460
9 アベンジャース/エイジ・オブ・ウルトロン 459
10ダーク・ナイト/ライジング 448

となっている。

イメージ 1イメージ 2この二作品が妙に懐かしい、、、双方とも劇場公開が延々と続き稼ぎ出した集計なのだが”SW"はそれを僅か一ヶ月も経過せずに達成している、、さてこれから何処まで記録を伸ばすのやら、”タイタニック”も”アバター”も2回、3回と映画館へファンが押し寄せ売上に貢献しているので”SW"も同じように一ヶ月が経過する頃からそんなファンが沢山出て来る、、いやもう3回目です、と言うファンもいるらしい、、凄い世の中だ、。こっちはまだこの2016年一度も映画館へ出向く気力もないと言うのに、。

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