”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2000年~2015年までに見た洋画ベスト!

今日は猛暑日、、既に33度とか、、、の魔金で現在ゴミの回収車が来るのを待っているところです。其処でちょっと時間があるので思いっきり手抜き記事を、、;

これはブロ友さんのfpdさんが今回投票を受け付けている2000年から15年までの15年に見た秀作、と言うか各自お気に入り映画の投票です。それに投票すべく一瞬で回答したのが以下の10本の作品、、それにチョイと注釈をつけてみました。

グリーン・ディステニー(00年)

この映画は映画館で見てかなり衝撃を受けました。ワイヤーアクションってのは馴染みが薄かったし最初見た時は”あんりゃ~、、飛んでる、、”と言う印象だったのがアレは別に戦い振りを象徴しているだけで画象美の追求を極限したものだ、、と判って評価が大幅に上がりました。   

ああああ、ゴミ回収車だ、、では又、後で続きを、、。

回収車の後始末が一時間で終了です、、これから先は”花金”です、、死語か??邦題は”ダイナスティ”でも良くないですかぁ??雰囲気が出ていると思うのですが、、原題が”Crauching Tiger、Hideen Drgon”でしたからねぇ~、。

グラディエーター(00年)

何せオージーラッセル・クロウ主演で前評判が高かったので初日じゃなかったですが映画館へすっ飛んで行きました。こんな映画はアカデミーの会員もお好きと見えてオスカー叔父さん像を大量に取りましたっけ、。ハッピィ・エンドじゃなかったですがこの頃のリドリー監督は絶好調でした。

ミリオン・ダラー・ベイビー(04年)

もう言うことなしのクリント・イーストウッド監督、主演作。恐らく”許されざる者”、”ミスティック・リバー”、”グラントリノ”、に”チェンジリング”、、、”ジャージーボーイズ”、”アメリカン・スナイパー”何れも甲乙付け難い作品群です。

ブロークバックマウンテン(05年)

これもアン・リー監督ですね、、。”ライフ・オブ・パイ”も入れたかったんですがそうするともうリー監督とイーストウッド監督だけで終わっちまいます。実は公開当時はテーマがテーマだけにちょっと腰が引けてました、、でもずっと見たくてFOXさんにお願いしていたのがやっと叶いました。待った甲斐がある秀作でした。映画館鑑賞限定にするとこれだけ例外です。

クイーン(06年)

ヘレンで始まってミレンで終わったような映画、、素晴らしい。勿論、本物の女王様には会った事もないですが女王の孤独な表情とダイアナ妃をなくした家族間での葛藤、宮内庁が何をやっても絶対にかなわないだろうと再認識させてくれました。

アバター(09年)

初めて体験した3Dですから、、そりゃもうトップ・テンに入れないと。映画の出来だって素晴らしかったしキャメロン監督はそんな好きな方じゃないのですがやはり上手く題材を掴んでいる。早く続編をやらないと忘れちまうぜ、、”SW/覚醒”に遂に収益記録で抜かれたし、。

アーティスト(11年)

これも有無を言わせない映画、そしてその完成度たるや、、。意表を突かれた展開とと言えば良いのか、映画の素晴らしさと名犬アギーを満喫出来た作品として堂々のランキング入りです。

裏切りのサーカス(11年)

ミステリー&スパイジャンルが大好きなファンにはこりゃもう堪らない映画、無論原作のジョン・ル・カレによるところが大きいのだがそれを画面に再現した配役陣、特にスマイリーを演じたゲイリー・オールドマンは素晴らしかったし他の配役陣も、忘れがたき名作へ向かってます、、、。

アルゴ(12年)

実際に起きた事件を元にまさに手に汗握る展開、派手なアクションやCGや特撮、大金をかけなくてもこんな良質な映画が作れると言う見本みたいな映画でした。あと数年するとこの映画の価値は更に上がるのでは、、。

ゼロ・グラビティ(13年)

殆んど一人っきゃ出ない映画、それも宇宙の果てで、、、ただ”グラビティ”と言う原題に”ゼロ”を付けたこの担当者の映画への思いやりに☆が一個増えた。うん、そんな事ない??”ノン”でも良かったんだがそれじゃフランス語っぽいし、、”ゼロ”が正解でしょう、、、ひょっとして”永遠のゼロ”から来たのかな??

と言う訳でfpdさんのサイトには内緒ボタンを押して回答しているので他の皆さんの投票が完了しないと発表されません。そんなで自分のブログに転載させて貰ったのですが、、最初は時間がなくて今日は手抜きのつもりだったんですが結構力が入っちまいました、。


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