”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ターザン REBORN"(16年)

イメージ 1土曜日の午後、携帯を放り出してシニアカードとプリペイドカードを握りしめて映画館へ、、土曜は混むと予想してネットで席だけは確保するべ~、、とやったのは良いのだが何とこれが手数料も含めて44ドルだと、。もう目ん玉が飛び出るかと思った、、まあ60席っきゃないゴールドクラスで普段は26ドル、それが一気に週末はこの料金だと。

”シニア一枚”だなんて言っておれない、、だってシニアも一般も同じ41ドルと設定されている。今までは洋画は日本が断然高いと思っていたのだがこれじゃもう逆転だ。1ドル=800円で計算しても3200円ってのはちょっと異常じゃないかい!?それにシートはリクライニングして食事も出来ると言われても、別料金だし。もう絶対に行かないと決心した。しかし周りは満席、、、しかもおじちゃんおばちゃん、、若いファンも混じっている、二人でデートで行けば88ドルだぜ。

実は2時半の回、最後に残っていた一番後ろの席なんだがそれがまた大騒ぎ、普段はイヤってほど早くに行くのだが家を出たのが2時過ぎ、道路は空いてたので7分で到着、そしたら”今、そこにある危機”状態。駐車場が満車で何処へも留まれない。グルグル駐車場を回り、出そうな人に着いて行くのだが”ま~だよ、、荷物を置きに来ただけ”とか言われるし時間は迫るし、、焦りまくって額からは汗が、、。

こりゃとても時間に間に合わない、でももう44ドル払っているし席は確保してあるし、、やめる訳にはいかんぜよ、。そして一旦駐車場から出て、再度違う場所から入場してみた、、、やっと一番奥にみっけ、必死に切り返し一回で留めて大慌ててで店内へ、、イヤ待てよ、此処はどこ??全然知らない場所だよ、、時間はもう2時半を10分も過ぎている、予告編を20分と予測してまだ間に合うだろうと思いつつ焦って焦ってやっと場内へ、、そしたらもう始まっているじゃないか バカっ、でも受付の兄ちゃんが”大丈夫ですよ”、って言ってたな、その瞬間、大写しでタイトルが”The Legend Of Tarzan”っと出た、良かった。

アバター”を初体験の3Dで見た時は結構ショックだった。今回の”ターザン”は3Dじゃなかったのだがかなりな衝撃を受けた。恐らくターザンを演じたアレキサンダー・スカースガードに対する”ご意見”はこれから山と出て来るだろう、、でもスタローンやシュワルツネッガー等のマッチョ振りとは全く違う、上手く説明出来ないのだが一言で書くともっと”大きい”何せサミエル・ジャクソンと並んでもかなり背が高いのが判るし洋服姿だと別に筋肉モリモリって感じは一切ない。

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このスチールじゃちょっと判らないのだがスタイルは”ハルク”、、髪の毛はボサボサだがヒゲはない、そして若いし滅法強いのだ。母親ゴリラ仕込みなんだが飛ぶし蹴るし殴ると相手はすっ飛んでしまう。若いと言ってもご本人はもう40歳、さてこれからどんな俳優業を歩むのか、楽しみだ。この”ターザン”も必ずや続編が制作されるハズだし、、まだまだターザンの秘密が明かされていないのだ。

原作は我等おっさん世代御用達のエドガー・ライス・バローズ、1875年生まれのアメリカの冒険小説作家、活躍していた時期は11年から44年頃だった。このターザンを始めSFも多く手掛けていたが50年に心臓病で死去。

やはり映画館で手に汗を握って見る映画はサイコーだ、、(足も伸ばしてたが、)久し振りに”映画よ終わるな”って気分になっていた。トイレの事はすっかり忘れていたなぁ~、、。

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