”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ターミナル”(04年)


トム・ハンクス主演でスティーブン・スピルバーグ監督、、共演にキャサリン・ゼータ・ジョーンズやスタンリー・トゥッチ、舞台はニューヨークの飛行場だ。一種の群像劇だが此処ではビクター(トム・ハンクス)が空港内での生活を強いられセリフから判断すると7ヶ月以上も空港泊まりになってしまいその間に空港内従業員と交流を温めて行く物語になっている。


イメージ 1オーストラリアでも公開当時大ヒットし映画館へも駆けつけたっけ、、

ダメだ、、土曜だっちゅのに仕事、、

4号の玄関の鍵がブッ壊れて開かない、室内に閉じ込められたねいちゃんからSOSでした。まあどうしてこうも毎日色々とあるんだか、、鍵が突然壊れる事もない気がするのだが、、。

そして今度は管理人から出前の鍵屋にSOSを発信、、何と20分で来てくれて事件解決!やはり普段から業者とは良い関係でいないとこんな時に助けてくれないからなぁ~、、。

以下は手抜きです、、by allcinema

ニューヨーク、JFK国際空港。この日、ビクター・ナボルスキーは、はるばる東ヨーロッパのクラコウジアという小国からある大事な約束を果たすためにやって来た。だが、いざ入国しようとした矢先、彼の国でクーデターが発生し、事実上国家が消滅してしまう。これによってパスポートが無効となった彼は、アメリカへの入国を拒否される。しかも情勢が安定するまでは帰国することもできず、空港内に完全に足止めされてしまう。英語も分からず通貨も持っていない彼は、やむを得ずこのターミナルの中で寝起きしながら事態が改善するのを待つのだったが…。

そんな空港内で知り合った人たちとの交流が中心、ここでもトム・ハンクスが実に巧い、何やらロシア語みたいな言葉を駆使して、、英語もカタコトとは言っても理解力は凄いのだが空港の移民管理責任者のスタンリー・トゥッチとの掛け合いが見所の一つになっている。アメリカ版”Shall We ダンス?”で竹中直人が演じた役柄を同じ雰囲気で演じたのだがアレは本家を凌ぐ出来だったと思っている。

そんな”空港滞在記”、スピルバーグ監督も膨大な制作費をかけたアクション大作とは全く違うのだがヨーロッパの小国からやって来た哀れな男を主人公に据え周りで見守る人たちを見事に表現したこの”小品”はなかなかの出来栄えである。

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