うん、今夜のブログは結構気合が入ってます。なにせ”映画と愛猫とオーストラリア”って命名したくらいなので映画に関してもそれなりの見解がないといかんし自分の記事を検索する上で常にキーワードとなっている、”ミステリー”、”原作”、”犯罪モノ”、”私立探偵”、海外モノ限定、(まあフランスやイタリアも入ってないので主にアメリカンですが)、、同じキーワードからいけば日本版だって沢山あるし私が知らない原作も映画もこれから先の人生、とても読みきれないし見切れない状態ではあるの充分承知はしているのですが、、。
でもこれだけは放り出せない作品群に限定してアットランダムに選んでみると、、ランキングはしませんが大好きなトップ・ファイブを列挙してみます。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/guch63/20190804/20190804125607.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/guch63/20190804/20190804125612.jpg)
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”羊たちの沈黙”(91年)、これはトーマス・ハリスの原作を見事に映像化した押しも押されもしない名作である。オスカーも(取りゃ良いってものではないのだが一つの指針として)主要部門5つを全部制覇している程に素晴らしい映画だ。監督のジョナサン・デミ、主演のジョディ・フォスターやアンソニー・ホプキンズ、脚本から撮影、音楽まで何れもなくてはならないものでありその出来が素晴らしい。これがオーケストラの演奏じゃないが全員で受賞した作品と言っても良いと思う。
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”チャイナタウン”(74年)、そしてこのジャンルを語る上でどうしても外せない映画がこの”チャイナタウン”である。ロマン・ポランスキー監督、フェイ・ダナウェイとジャック・ニコルソン主演のこよなく好きな一作である。恐らく映画を語る上でも外せない作品だしそのプロット、時代背景、犯人探しの興味、そしてその動機、、と全てにおいて忘れる事の出来ないミステリー、、しかも私立探偵が主役の映画である。
”ゴッドファーザー”はこれら犯罪映画のジャンルからは外している。これはマフィアの一家を長きに渡って追った”叙事詩”として違うジャンルに、、それも恐らくトップとして推奨すべき映画ではないだろうか??更に、往年のハンフリー・ボガードの映画もこのランキングからは除外している。
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