”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ブリスベンのA級グルメ、タレカツ丼の巻

先日テレビで見た”新潟B級グルメタレカツ丼”、どうしても食べたくなって昨晩は家内に代わって台所へ、、”タレ”を煮詰めるのにチョイと時間が掛かったものの立派な”ブリスベン風、タレカツ丼”の完成です。

イメージ 1豚のヒレ肉が一本あったので3cm程度に切り分け最初は手探りで観音開きにして叩いて平たく伸ばしたがどうも格好が悪い。それで今度は切った面を上にしてそれを叩いて平に、、、それの方が”小判状”に伸びるのでテレビで見たような形になって行く、、。

やはりこんな事でも経験だと思い知る。タレは検索してクックパッドからこれなら良いかな、、と思うものを選び、お酒、出汁の素、みりん、ザラメ等を用意して水も300ml、手順を間違って全部混ぜたものを煮立てたがまあ大丈夫だった。容量が三分の二くらいになるまで煮詰めてタレは準備完了だ。

揚げるのは普通のとんかつの要領、しかし薄いのですぐに揚がってしまう。普通のパン粉を使ったがこれも丈夫なビニール袋で上から叩くか手で揉んで砕いた方が良いのでその解説通りにカウンターでドンドン、、ドンで更に粉々にする。卵に牛乳50mlを加え薄く小麦粉(薄力粉とあるがそんなもんはありゃしない)をまぶしたヒレ肉さまをどっぷり浸けパン粉を、、そして冷蔵庫で15分程寝かせる。

その間に、新米こしひかりを炊き、準備万端。後は一気に揚げて、油をきりさっきのタレに浸けそのままご飯の上にど~ん、、、っで完成。もう普通のどんぶりでは多すぎるのでこれは日本風に書けばミニ・どんぶりって感じ。

カウンターで早速”頂きま~す”だ。写真はどうも上手く撮れてないがコイツは美味いっ!!カツが柔く、からりと揚がりご飯との相性バツグン、良くマッチしている。確かにタレの味が濃いのだがそれがこの”タレカツ”の真髄だろう。若い頃ならこのカツ一枚でご飯一膳は行けたかも知れないな~、、、。今宵は家内からも合格点、おっさんのレパートリーに加わったのであります。まあ刻んだキャベツをお供に市販のソースと和辛子、、ってのも捨てがたい。奥さんは代えられないが食うほうは何時もと違う食べ方も良いかも??向こうもそう思っているのかな(-.-;)??

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