”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

号外です、、アラン・ドロンが俳優業を引退

今朝のYahooニュースに掲載されているニュース、アラン・ドロンが俳優業を引退するそうな、、うん、まだやってたんだ?っと一瞬考えたのだが御年81歳、テレビや舞台には出ていたようだ。それもいよいよ残り映画と舞台を一本ずつこなして引退するとインタビューで語っている。

我らおっさん世代にはフランス映画=お洒落でアメリカ映画とは一線を画した=実にリアルな犯罪映画=主演はニヒルな若者=好男子=”ダーバン”=アラン・ドロンだったのだ。”太陽がいっぱい”で画面いっぱいに暗い影のある”美形男子”を演じたのが60年、それから常にフランス映画の第一線で活躍、忘れられない名画に多く数多く主演している。

日本での人気度は恐らくアメリカでの知名度を遥かに越している。美男子の代名詞として半世紀以上に渡ってその人気はオードリー・ヘップバーンと同列だったのではないだろうか?無論日本ではCMにも多く登場しているしかの淀川先生や湯川れい子女史も絶賛していたっけ、、。個人的には”太陽がいっぱい”は別格として”サムライ”、”地下室のメロディ”、”冒険者たち”、、”さらば友よ”、、あああ~、書ききれないと言うかもう殆んどの主演作を鮮明に覚えているのだ。

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こんなイメージが一番鮮烈に残っている。

以下引退宣言をしたインタビューから抜粋すると、、;

フランスの著名な映画監督パトリス・ルコントPatrice Leconte)がメガホンを取る最終作では、自身のイメージと重なるキャラクターを演じるという。

 

ドロンは「脚本はほぼ仕上がっている。素晴らしいラブ・ストーリーだ。題名はまだついていないが、役は私自身にかなり近い」と述べ、「私くらいの歳の、少し気分屋で、気難しく、怒りっぽい男が、人生の最後に愛を見つける」物語だと明かした。

相手役はジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche)で、ドロンは「素晴らしい女優」と評している。

とあるのだがさてどんなラブロマンスを最後に演じてくれるのか??これも楽しみだな、、。一つだけ彼に文句が言いたい、、アンタのお陰で喫煙を覚えちまったんだぜ、でもまあ10年くらいで止めましたがね、真似して殺し屋とか犯罪者にならなくてよかった、、?(*´∀`*)。

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