”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”幸せのレシピ”(07年)

ニューヨークの名物レストランを舞台にしたロマンス映画、、主演はすっごく輝いていたキャサリン・ゼータ=ジョーンズにアーロン・エッカート、原題は”No Reservations"なんだがそれが”幸せのレシピ”に、これはかなり映画を事前に見てそれなりの議論を戦わせた末に思いついた見事な邦題じゃないのかい??やれば出来るじゃん、、、と思わせる命名振りだ。

実はオリジナルはドイツ映画、、01年に公開された”マーサの幸せレシピ”のリメイクだ。それを舞台をニューヨークに移しこの二人を主演に迎えたのだがレストランの内情も暴露されているし好きな映画として何回見ても飽きないのだ、、。

ニューヨークでも1、2の人気を誇るマンハッタンの高級レストラン“22ブリーカー”。そんな店の評判を支えているのが、超一流の腕前と妥協のない仕事ぶりで知られる女料理長のケイト(C・Z・ジョーンズ)だ。しかし、完璧主義が過ぎて独善的なところもあり、時には客と喧嘩してしまうことも。

イメージ 1

そんなある日、たった一人の肉親だった姉が事故で亡くなり、ケイトは遺された9歳の姪ゾーイを引き取り一緒に暮らすことに。子どもとの接し方が分からず、なかなか心を開いてくれないゾーイに苦悩するケイト。おまけに、仕事場には彼女の知らないうちに陽気なシェフ、ニック(A・エッカート)が副料理長として新たに加わり、彼女の聖域を自由奔放に侵し始め、ケイトの苛立ちは募るばかりだったが… by allcinema

なんだが他愛ないロマンスと言ってしまえばそれっきりだが、、何せ”ブレードランナー2049”と言う超ヘビー級の映画を映画館でみたばかりの身にしてはこれほどテレビで見て和む映画もなかろう、、。何となく見終わって”ご馳走様、、”と言っていた。