”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ベイウォッチ”(17年)

80年代後半にテレビドラマとして放映されシリーズ化もされた人気作品の映画化だ。主演はマッチョなドウェイン・ジョンソンザック・エフロン、、。

イメージ 1最初に放映されたドラマ版ではその豊満な水着姿で一躍有名になったパメラ・アンダーソンが準主役でデイビット・ハッセルホフを助ける役柄だった。背景は確かサンタモニカの海岸でオーストラリアでも馴染み深いライフ・セービング(海難救助)チームの活躍を描いたものだ。

今回の映画化ではマイアミに舞台を移し毎日、海岸での監視業務+麻薬取引の真相に迫る物語になっている。

主演のドウェイン・ジョンソンは”ザ・ロック”と呼ばれたプロレスラー、現在はスタローン、シュワルツネッガーより断然若いのでその筋肉隆々振りで彼らを押しのける程の活躍を、、映画だって売れっ子街道真っしぐららしい、。


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ザック・エフロンは先の”グレイテスト・ショーマン”に続きここでは全米水泳大会で金メダル2個を獲得したヒーローとして登場して来る。



お笑いの要素も多く若手の活躍振りも良いのだがストーリーとなると、、ちょっと首を傾げたくなる。マット役のザックは何処でどう間違ったのかやる気のない元スーパースター、ひょんな事でこの”ベイウォッチ”ライフ・セーバーチームのオーデションを受ける事になるのだが”我々は海岸で人助けに終始するべし”との心情から親分のミッチ(D・ジョンソン)とは毎回衝突してばかり、、

そんな彼の人生更生物語になっている。彼らを囲む若手水着陣はなかなか見応えがあるのだが、、そんな肢体にもめげすこのジイさんは寝てた、、、もはや若い女性の水着姿じゃ残念ながらこのワタシを繋ぎ止める事は出来ないのだ、。fpdさん風に行くと評価は ★★、、、そんな感じでしょうか?じゃあ何故見たんだか、ナニか別の事を期待してたのかなぁ~、、。