”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

昔、遭遇したジャズ歌手

やっと月末と年度末会計も無事終わり買って来た新品のスキャナーも大活躍、Wifi設定で前のモデルと遜色ない機能で使いこなす事が出来るようになった、。

それに一番の懸案事項だった新入居者も今週末に入居が決まりこれで”大安心”だぁ~、、パスポートには65年生まれと記載されていて息子さんがご近所らしい、、でもお一人様なので離婚されたのか或いは、、??そんな個人的な事は一切聞けないしまだどんなおばちゃんか判らないがこれは”グーなテナント”である事を祈るっきゃないだろう。

実は人には言えないが勝手に自分でどんなテナントか評価を付けている。☆☆☆☆は5号のフィリッピン家族、家賃の遅れは勿論ないし品行方正、文句も言わないし年頃の娘、息子がいるにもかかわらず大人しい家族なのだ。4号は☆☆、、、家賃はちゃんと払うがその住み方が、息子と一緒だが彼女が出来ちまってしょっちゅうやって来る。それに別れたはずの元夫が出入りしてるし、、。

1号は☆☆かな?家族5人で車が3台ある、、って事はガレージが2台分っきゃないので何時も一台が敷地内のゲスト用駐車場に、何度言っても我れ関せずの困りもんだ、。8号はこりゃもう☆、、、だけでも多いくらい、コイツは失敗作だった。

とまあテナントの事を書き始めるとキリがないので、、。

そしておばちゃん絡みで思い出した訳じゃないのだが、、このマーサ三宅、始めて遭遇したのは72年だったか、、もうかなり昔の話になる。当時駆け出しのホテルマンになった頃だがホテルのロビーを半分降りると”エメラルド・ルーム”と言うレストラン&ラウンジがあった。そこの柱の影から始めて接した記憶がある。

声量のある歌声、日本人らしからぬノリ、に発音、日本のジャズ界では重鎮だとか、、無論当時のワカモノにはそんな事は知る由もない。別にこのレストランに配属された訳じゃなかったのだが何故かじっくりと聞かせて貰った。”大橋巨泉と言うジャズ評論家の奥さんだったんだぜ”と同僚から聞いたのだがその巨泉、、と言われても判らなかったんじゃないだろうか?確かもう日本テレビ系列では”11PM"と言う深夜番組の常連だったような、。

そんなで気分はすっかりジャズに、、土曜日にフル回転で働いたせいかどうもこの週末は休んだ気にならない。日曜の朝には22号のおばちゃんが”アンタ、お湯が止まらないんだよ、、”と緊急電話をしてくるし。何でこうも色々な事が起きるのやら、もう今日はナニも起きるなよ、、、。