”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

冬のコナタ、、(19年)

今、ブロ友のfpdさんが”雪のシーンが印象的な映画”と言う投票を実施している。既にワタシは期日前投票を済ませているのだが何と言っても青春時代に見た映画はその印象度&素晴らしさに於いていまだに忘れられない名場面として残っている。


■「投票」受付はこちら:https://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/64701269.html

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因みにワタシが投票した映画は、、;

ドクトル・ジバゴ、、、これはオマー・シャリフがユリ・ジバゴに扮しジュリー・クリスティジェラルディン・チャップリンが配役されていた。監督はデイビット・リーンでボリス・パステルナークの原作をかなり忠実に映画化した65年の映画である。

砂漠が印象的な映画と言えば真っ先に浮かぶのは”アラビアのロレンス”だが雪と言えばこれっきゃないと断言出来る。そして次に投票した映画は、、;

シェルブールの雨傘、、、雨じゃなくて雪、、そうなんだがラストシーンで別れ離れになった二人が今じゃお互い家族を持ち生きている、そしてギイとジュヌヴィエーブが雪のチラつくESSOのガソリンスタンドで遭遇する場面。全編セリフはない完全なるミュージカル映画だがミシェル・ルグラン作曲が実に素晴らしいのだ、、。チラつく程度の雪なんだがその印象度はダントツに高かった、。これが雨じゃあの場面、台無しになっちまうしこんな場合は雪があるなしで映画の評価も変わってしまうんじゃなかろうかと?

この二作品以外にも5作品ばかり雪が印象的だった作品を投票したのだが待てよ、今朝の札幌はもっと印象的な場面になっていた。

イメージ 1辛うじて我が家の向かい50mくらいに建つマンションが見えるが西も東も地面だって完全に雪に覆われている。

今朝、ゴミ出しに行った時は降り始めていたがあっという間にこんな状況になっている。これは今季初体験と言うくらいの降り方だ、、。



イメージ 2こんな感じで何処に車道があるのか、もうとっくに判らない、。

屋根に積もった雪だって恐らく30cmは超えているような、、。う~ん、仮にこれが現役時代でこの雪道を毎日通勤するとしたら、、果たして住む事が出来るかどうか?こりゃかなり真剣に悩むなぁ~、、ああ、もう完全に外はナニも見えない、銀世界が広がっている。

そんな訳で今朝のこの札幌版”冬のコナタ”が堂々の印象的な雪の名シーン、ダントツで第一位と決定致しました*1








*1:´∀`