”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ごみを減らそう!!

外は横なぐりの雪、アメフトの中継開始は1時間半後、、でも映画は見てないのでブログに書くネタがない、、昨日古い記事をリバイバル、リメイクしちまったし、。

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そしたらNHKで”プラごみ削減”について出席者が独自の論調で語っていた。確かにスーパーなどでのレジ袋をやめる運動も進み我が家でもマイ袋を持参して買って来るようになった。でも待てよ、、何処でもバナナはちゃんとビニール袋に入っているしその他キュウリを始め野菜類だって殆どがビニールで包装されてないだろうか?それにカップ麺などインスタント食品だって容器をビニールで包んでいるしアマゾンさん等はちっこいモノを買っても既に箱入りの商品を更に小型のダンボールへ入れ、その底には運搬中に固定する為、段ボールのサイズに合わせた下敷きをガムテープで接着、それをご丁寧にももうちょっと大きめのダンボールに入れて配送して来る。

それに相変わらず日本の”過剰包装”はちっとも改善されていない。クッキーや煎餅まで立派な箱に入れそれも二重底、、或いは上げ底状態だ。デパートの包装に関してはこりゃもう絶対にやり過ぎじゃないのか?と言うほどだ。確かに贈答品となればそのまま袋に入れて”ハイ、どうぞ”は日本文化的にはあり得ないのは理解出来る。

実は今朝はマンションのプラごみ回収日で朝っぱらから捨てに行ったのだが老夫婦、一週間分のゴミの量が市で奨励しているプラゴミ袋に入りきらないのだ。これは実に由々しき事じゃないだろうか?検証するとタマゴの空パック、納豆の発泡スチロールごみ、ペットボトル以外のプラスチックボトル、ヨーグルトやヤクルトの容器、肉や魚が鎮座していた発泡トレー等々、、それに目に付くのはラップ類は容積は少ないが半端な量じゃないのだ。

オーストラリアでも同じような状況だったし日本と同じでスーパーではレジ袋をやめる方向で進行中だった。但しバナナやリンゴ等のフルーツは全部むき出しで売られている。一部大手スーパーでは商品輸送の手段としてそれらを特製ダンボールに詰めて店頭へ出していた。アメリカの映画で良く拝見した茶色っぽい紙袋はクルマで買い出しに行く場合には便利だし環境にも優しいがちょっと街角へ買い出しに行く場合は両手が塞がってしまうので人気は廃れてしまった。

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一方日本じゃフルーツや野菜をラップせずに売るのは衛生上NGなんだろうがレジ袋を無くそう声を大にすると同時に我々の商品に対するマインドも多少変える必要があるんじゃないのか?ああ、そろそろアメフトの中継時間だぁ~、、。