遂に4月から7か月半に及んだ野球が終わってしまった、、メジャーリーグは史上、初めてワシントン・ナショナルズがワールドシリーズを制覇し今期は終了したし、昨晩はサムライ・ジャパンが韓国を二試合連続で下し10年ぶりの優勝で幕を閉じた、。
シーズン中の試合や日本シリーズもそれに至るナンとかシリーズも遂に観戦する機会がマッタクなかったのだがこの12か国対抗戦だけは要所要所見て来た。でも明らかに米国を始めプエルトリコ、メキシコ、ドミニカ各国はプロはプロでもAAやAAA(二軍や三軍)傘下の選手達で日本や韓国のように一線でシーズンを通して活躍している選手は不在だったのが物足りなかった。
そしてこれからの2か月半は否応なしに”アメフト”に転向、終始する事になる。日本じゃ残念ながら金曜日と月曜日にしかライブ放映がないのだが毎年2月に開催される”スーパーボウル”に向けて現在、東西南北の合計32チームが混戦している。11月にはもう10週目に入りアメリカン、ナショナルの両リーグ夫々16チームの上位各2~3チームがプレイオフに進む気配が濃厚だ。要するに8チームの試合ぶりに焦点が合わさって来ているのだ。
野球と違いアメフトはこの司令塔とでも言える”クオーターバック”の出来次第でその試合の勝敗を左右してしまう。無論”ディフェンス”と”オフェンス”になり点を取り合うゲームではあるのだが、。
試合の構図は絶対的にアメリカン好みだ、、それとずっとラグビーを見ていて感じたのだがアメフトとか野球は選手交代やイニングの攻防でかなり時間が必要だ。野球なんかは延長になりゃ無制限だし、、って事は各放映権を持つ局はCMをふんだんに入れる事が出来、即ち収入に繋がるって事になる。半面ラグビーやサッカーは時間制限が最初っからあり途中でCMを入れる時間的余裕が全くないのだ。
そんなゲームの性格上アメリカじゃ日の目を見ないんだろうとハタと気が付いた。確かに昨今はアメリカで放映される何にでもスポンサーが付き選手紹介の一つをみても商業的なのは鼻につく。
今後目の離せないクオーターバックの選手たち、、最初がシアトル・シーホークスの司令塔3番を着けたラッセル・ウィルソン、そして今年はメッチャ強いサンフランシスコ49ersのジミー・ガロポーロ、そして名門のニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレーディは12番、今年で引退かぁ??と毎年言われてもう数年が経過している。まあかれら三人はプレイオフに進むんじゃなかろうか??
そして”ダイアナ”、、(大穴)はボルティモア・レイベンズのラマー・ジャクソンにグリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャース。さて今季、このアメフトにはどんな結末が待っているんだろうか??
さあ雪よ今日中に降るならもっと降ってくれ、これからシーホークスの実況試合さ!シアトルの娘や孫sには逢えないがこれでシアトルの雰囲気は判るぜ、。