”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

東京からやって来た土産

宅急便のおねいさんがデカいスーツケースを引きずってエレベーターを降りて来た。”ハ~イ、お届けものです、ハンコかサインをお願いします”と言われたのでシャチハタを手渡す。”ご確認願います”と言われ宛名欄を見るとそこには家内の名前が、”ああ~、もう帰って来るんだ”、、と思わず呟いたらその宅急便のおねいさんにバカ受けしちまった、、”ダメですよ、やっとお帰りになるのにご主人がそんな事を言っちゃ、”っともうアナタは母親ですかぁ~??(笑)。

そんなで翌日の夕方には優雅な独身生活が敢え無く終了した、でも嬉しい事に東京で連泊して来たお陰で大好物の土産物がスーツケースにはいっぱいだった、。

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これはごく普通に札幌でも手に入るうなぎの蒲焼きなんだが東京の下町は門前仲町にある老舗のお魚屋さんでご主人が店舗の裏で丁寧に焼いている。以前はオーストラリアへも飛んで来ていたが今は札幌、それでもちゃんと串を抜いてラップで包み、それを極上タレと一緒に発泡スチロールに入れてくれる。一串2500円と破格の値段だがコイツがもう爺がのけ反る程に美味いのだ。

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そして次に登場したのがこのシウマイだぁ~、、宣伝文句は横浜名物になってるがガキの頃から慣れ親しんだ焼売、冷凍じゃなくて室温で保存されているものをちゃんとデカい鍋を使って蒸した。これはやはり懐かしい味ナンバーワンじゃなかろうか?

ちっこくて今のワタシでも10個くらいは簡単に食べられる、見た目はどうって事はない姿なのだが特製醤油(?)と辛子をつけて”わぁっ”と一口で、やはりウマい。

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更にこれっ、麻布十番の五十番で売られている肉まんです。一個400円なんだがこれが又、実に懐かしい味で、寒い札幌ではサイコーだ、、流石にこれだけは近所のコンビニやスーパーで売られている肉まんとは全く違う代物なのだ。アツアツに蒸した天辺をちょっと割ってウースターソースを垂らしがっつりやるのがワタシ流、これはこよなく愛する肉まん道、何時の頃食べたのが初体験だったのか、間違いなくハンバーガーよりもっと前の事、、そんな昔から好きだった、。

イヤ~、、他にも欲しいものが沢山あるのだが今はネットで何でも注文が可能じゃなかろうか?でもこの30年くらいの間に人気商品になったり高評価を受け報道されているものには余り馴染みがない。なので30年以上か、、それよりもっと前から売られているモノっきゃ判らない。近年売られているものも試さないと舌が老化するかな?

寿司屋なら〇〇、洋食屋は〇〇、、魚屋は、焼き鳥、うどんや、すき焼きにしゃぶしゃぶ屋、ステーキハウスにビアホールや定食屋、フランス料理にピザ屋からてんぷら屋、中華も四川ならあそこ、広東ならあっちとか焼肉屋にも馴染みの店があった。無論それらのお店は代がわりはしているのだろうが殆どが昔の名前でやってます、、っとこれは嬉しいのだがさてこれから先、東京のそんな老舗へ何軒行けるだろうか??