”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

サンシャインコーストライフ、、

このブリスベンは既に人口100万人を越し立派にオーストラリア第3の都市となってしまった。南に100キロ下ればゴールドコースト、北に100キロ上がればサンシャインコーストと夫々に海岸に面したリゾートっぽい街がある。
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このサンシャインコーストが最近すこぶる元気が良い。本格的な開発が始まってもう20年以上が経過するが海岸線にはコンドミニアム、ホテルが林立し多くは海岸に面してカフェやらレストランが軒を並べる。冬場と言っても日中は20度前後ありサーファーには冷たい海水など全然気にならない様子、陸から見ている方が寒くなる。
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週末にはブリスベンから出掛ける家族連れやらカップルでそれこそ駐車場もなくなるくらいに繁盛するが日本と断然違う事は普段の人口密度である。幾ら混雑しようが人間一人当たりが占める面積が圧倒的に広い、と言う事は”イモ洗い”状態には絶対にならないのである。海岸通りだって通行人同士が肩を触れ合うなんて事は皆無だしレストランだってそりゃサービスはめっちゃ遅く、酷いもんだが空いた席を走って確保するなんて事は絶対にない。それにノンビリゆったりが基本のオージーライフとしてはそんなに急いで何処へ行く、、と言われそうで普段のせせこましい生活を離れて折角来たのだから慌てない、急がないがみんなに浸透しているようだ。
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実際に時々来るのではなく其処で生活してみるとどんな感じなのか、、知りたいようで未だ知りたくないのが本音であるが何時かこんなところでノンビリ生活してみるのも良いかな、、でも考えてみるとブリスベンだってそれにかなり近い処があるな~、、。