”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

深夜の対決 管理人VS七人の酔っ払い、、

監督、脚本は黒沢アケラ、主演、guch63、エリー、青年酔っ払い連合。以下脚本の抜粋から;

時は丑三つ時を過ぎた頃、普段静かな片田舎の街並み、クリスマスの後と言う訳でもないが普段より早めに寝静まり時折小雨が降るしきる日曜日である、、。ふと目が覚めると何やら騒音らしき音か声かが網戸を通して聞こえて来る、、枕元の時計を見ると11時半だ。以下台本;

管:うん、何だこの音は?近所のガキが酒でも飲んでいるんだろう、、まあこのまま静かになればよいが、、。
エリー:みゃーみゃー、みゃ。注訳:せっかく寝てるのに、、未だメシにゃ早いぜぃ。
管:オマエの尻尾が邪魔だよ、、くしゃみが出そうじゃないか。ベッドから降りてくれないかな?
エリー:おっさん、これ以上うるさくなるとこりゃ管理人の出番ですぜぃ。
管:へい、判ってらい。もう暫らく様子をみようぜ、、。

そんなで暫しうとうと、、更に気が付くともう午前1時を廻っている、ところが音楽とかの騒音ではないが何となくざわざわと話し声が、時折女性の嬌声も聞こえて来る、、。

エリー:おっさん、起きた方が良いですぜ。
管:やっぱりそうは簡単には問屋が卸さないって事かよ。

それでも騒音がやむ事を期待してうつらうつら、、いよいよダメだ。もう2時過ぎじゃないか今度は何やらへたくそがギターを弾く音まで聞こえだし酔う毎に話し声も大きくなって来た、、。

管:まあしょうがねい、エリー、ひとっ走り行って来るぜ。
エリー:相手は酔っ払い、刺されたりしないようにお気を付けあそばせ、、。

そこで管理人、鉢巻一本、に雪駄をつっかけて玄関を、、おっといけねいパンツいっちょじゃ様にならねい、、そこで短パンを、、雨がしとしと降るなかを酔っ払い退治に出掛けるのでした、、。

管:ちょっとアンタたち一体今、何時だと思ってんの?(英語訳字幕付き)
七人の一人:(床に寝そべっていたねいちゃん)Oh、F○ck!!(第一声がこれだよ、、)以下字幕、
アンタだれよ?

管:オイラはジョージさ、人は管理人のジョーって呼ぶんだぜ。
七人の二人目:(やたらと上に伸びた無精ひげ男)何か用事?
管:オメーラ、うるさいんだよ、、、もう2時半じゃんか?いい加減静かにせい!!(英語のニュアンスはもう少し弱いかな、、でもそう言ったつもり)
七人の三人目:(まだ素面そうなヤツ)いやオレ達ちょっとハメ外したかな、、?おい、外でギター弾いてるヤツももうやめろよ、、。

管:いや、判ればよいって事よ。こんな時間、うるさくて寝れないと苦情が来る前にやめてくれりゃ。
七人の殆ど:了解、もう音は出さないよ、、、庭のドアも閉めるから。

なかなか聞き分けの良い若者たちでこれにて一件落着。

エリー:おっさん、良かった、良かった、これでゆっくり寝れるぜぃ。
管:しかしもうこんな時間じゃん、、もう寝れんよ。ブログでも書くか、、、。

その後、車に全員が乗り込んで(酔っ払ってないヤツが運転してるんだろうな)小雨降るなか何処へともなく一同去って行くのでした、、今宵の深夜の対決は管理人の完勝で幕となりました。
続編、乞うご期待、、、又、そんな事件があれば、、あるだろうな直ぐに。

The End