”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

剥がれ落ちた表札(続)

少し前から気になっていたのだが、、表の公道に面したところにタウンハウスの表札とも言うべき看板が出ている。全体はタイル張りでモザイク調なのだがその数箇所が剥がれ落ちていた。そこで接着剤で貼れば良いかな、、と思い壁に留めてあるボルトを二本外してみた。そしたら何とこの4年間の直射日光と風雨に耐えかねたのか看板自体が地面へ、、、タイルもあちこち浮いていたのが一挙に剥げた。
 
イヤな予感は的中するもんだ、、宝くじは絶対こんな事にはならないが、、そこで耐熱防水加工された合板を仕入れサイズに合わせて切断、丁寧に剥がれたタイルを移すと同時にしつこく前の看板にこびり付いている部分を剥がしながら修復に取り掛かった、、ところがタイル間にどうしても隙間が出来るのか最終的なサイズが上下左右で3-5cmも大きくなり折角切断した合板板からはみ出しちまう、、。
 
今日は大きめの合板板を再度仕入れし切り直しだ。新聞と同じ要領なので近くで見ると何が書いてあるのか判り難いが遠めから見ると番地とタウンハウス名がしっかり読めてそれなりにご立派、、昨晩は早速お勤め帰りの住人から”アンタ、表の看板どうしたのよ?”、”盗まれたの?”(字幕)だ、、まあ皆さんそれなりに思い入れもあるんだろう、、”タイルが剥がれたので今、直してますよ、、”でお引取り願ったが果たして以前同様に修復出来るだろうか、、、?今更、別の看板にする訳にも行かないしやはりタイルのモザイク張りがいいんだろうな、、今日はこれに掛かりっきりだ。