”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

うちのライフライン

オーストラリアじゃ買い物とは言っても食料品に関してはかなり限定されていた。たまに日本食料品店で各種日本の調味料、お米や冷凍の食材を仕入れていたが普段は近所のスーパーで事が足りた。

それが日本じゃまず”コストコ”(日本以外じゃ”コスコ”と読むのだが)大量のトイレットぺーパーやティッシュペーパーそれと食料品なら缶詰類など、余り賞味期限を考える必要のないものを買い込んで来る。これで夫婦二人なら半年くらいは籠城が可能だ。

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それから最近うちのライフラインとして上位に食い込んで来たのが、、”業務スーパー”なる店舗である。店舗数はかなり限定されているが一般の消費者でも買う事が出来る小型スーパーでそりゃ鮮魚から精肉、調味料に半完成品の食材各種と凄い品揃えだ。見ていると、小麦粉の1kg箱を二個とか、お肉の塊を5kgとかとても一般家庭で消費する量ではないような買い方をする人が多い、、それに何となくケバイ洋装で髪ぼうぼう、、これからご出勤かぁ~、、と思わせる買い物客も多いのだ。そば類に関してはラーメンから手打ちそば風、焼きそば各種ともの凄い種類がある。麺の太さにもこんなに種類があるのかぁ??と思うほどありそれに合わせるソース類がこれが又、別売りで凄い種類があるのだ。

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うちじゃ精々最小パックの商品しか買えないがこの太さの麺にこっちの麺つゆを合わせて上段にあるシナチクに焼き豚を合わせ、なると巻きと玉子が入れば完全に独自の”guch亭/ラーメン店”を開業、立派に800円取れるぞ、、等と考えてしまった。

大手のチェーン店はいざ知らず何処のチェーンにも属さない個人経営の店舗じゃそのメニューに書かれたものはこの”業務スーパー”でほぼ100%材料を揃える事が出来るのではないだろうか?

これらお店はバスと徒歩で行く事が出来るもののやはり帰りがそうは問屋が卸さない、、やはりマイカーがないと買った物を運べないし配達だってこんなお店じゃしてくれないのだ。それでも奥方に言わせるとイトーヨーカドー、、西友、そしてイオンに行かないで済ませる訳にはいかないそうだ、、まあ確かに徒歩圏のお店はハズせない?