”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

スーパーの自動改札

折角洗濯したのに雨だよ、、時々雨って昨晩お天気おじさんが言ってたじゃないか?大きなバスタオルだけは取り込んだが他のシャツはもう軒下に移しそのまんまを決め込んだ。そして朝メシでも、、と思ったが冷蔵庫は殆んど空の状態。これも昨晩から判っていたんだがホットケーキでも焼けば良いさ、、と楽観してたのにやはり粉の袋を開けると6枚くらい焼けちまう、全部は食えないしどうするか迷ってたらもう9時を過ぎたので食べずに買い出しへ直行だ、。

イメージ 1先ずは日本食料品店へ、ゴー、陳列棚は4列っきゃないちっこいお店だがすき焼き用の牛肉から生姜焼き用のポークまで(冷凍品)それにカレー商品各種、ラーメン、そば類、、と揃っているので助かる。確かに日本に比べりゃ2~3割高いのだがこればかりは空路運んで来るので覚悟せんといかんだろう、、。

適当に牛肉、生姜焼き用の薄切り豚肉を仕入れ次に向かったのは帰り道にある地元のスーパーだ、、。真っ先にエリーのエサを仕入れ次に自分用の朝メシを漁る、、コーンフレークスやらバナナにトマト、、そしてカレー用に角切り煮込み用牛肉からチキンのささ身、ハムやソーセージ、ベーコンも仕入れミルクやバターにチーズ、それに野菜各種、と回って一週間分の食料は確保した。

さあもう良いだろうとチェックアウトのキャッシャーを見ると、、やっぱり~、これが結構並んでいるんだよな、。で意を決して自動改札へ、、此処には誰も並んでない。最も自動精算機は数も多いので並ぶ必要もないのだが、。

イメージ 2
以前これで大恥をかいたので今回も嫌だな、、と不安を抱えて挑戦。

ちゃんと押すボタンは判っているので問題はない、、しかし商品のバーコードを機械に読み取らせるのが大変なんだ、。

普通に印字されているものはその場所さえ見つければすぐに機械が”ピッ”と反応してくれる。左側にあるテーブルに買った商品を置きモニターの下を通せば機械が反応する。そして右側のテーブルに移しビニール袋に入れるのだが、、入れてそれを退かさないと次に手順に進めないのだ。

更にバナナとかトマトのようにバーコードが無いものはこの台の上で計量して加算される仕組み、その前に画面から商品の映像を選択しボタンに触れないと進まない。哀れなじいさん、それでつまずいた。手早くビニール袋に入れたもののすぐに右の台から降ろさないと機械の機嫌が悪いのだ、、ちょっと時間が掛かると”もう終わりですか?”と機械が聞いてくる。そんなでもたもたしてたらおねいさんが飛んで来てくれて親切にビニール袋を広げ商品を入れるのを手伝ってくれた。

そして最後にカードを差し込んでも何の反応も起こさない、再度おねいさんの登場、、モニターに出ている”PAY"と言う表示に触れないとチェックアウトが出来ないんだそうな、、、以前もそれでやられたっけ?彼女がタッチパネルに触れてやっと会計、合計金額69ドルですと表示され(うん、今回はオージー風なものばかりのせいか安いじゃん)無事支払いも完了でした。

何回やっても覚えないジイさんねぇ~、、と思われているんだろう。でも前回は買った商品を台から降ろす際に全部床にぶちまけた事があったんだが今回はそれには至らなかった。お店も人件費削減のおり、やむを得ない処置だとは思うしこれからはもっとこんな方式になって行くしこっちが慣れるっきゃないのだろう、、。

しかし疲れたよ、、こんな事をやっているだけでもう一日が終わった気分だ。ああ~、メシはまだじゃないか、、。