このタイトルは今朝、洗濯ものを干しながら横目で見たTV画面から流れて来た何処かの教授殿のお言葉だった、。何でも投書して来た若い女性、”私、ポテトチップスが大好きで夜でも食べるのを止められなくて困っちゃうんです、、”と言う質問、相談(?)に対する答えだった。
”ポテトチップスは原材料はジャガイモ、それを油で揚げるので含まれる糖分+オイル質+塩分の組み合わせは最悪の組み合わせです”、なので”美味いものにはトゲがある”って事らしい。この部分だけを聞いちゃうとそりゃもうメーカーから訴えられそうだがこの女性はそれを毎晩やっているそうな、、そりゃ例え塩分が無くたって身体に良い訳はないじゃないか?
続けてこの回答した先生は”なんであれ就寝前に食物を口にするのは避けた方が良いでしょう”、、と来た。これは理論的にも充分納得出来るしこの年になってワタシもそれを実践している。
もうブリスベン時代を含め長い間、”昼メシ”に重点を置き替えているのだ。朝は大体コーヒーに始まってコーンフレークス+バナナ+ヤクルト、、冬場の寒い時期はコーンフレークスをオートミールに置き換える。或いはトースト一枚にマーマレード+サラダ、そして昼は殆どサンドウィッチ(具は千差万別)、これはケースバイケースだが晩飯の残り物がある時にはそれをおかずにしてどんぶり飯が付く。そして夜は完全におかずだけ、、しかし我が家じゃ6時から7時までを”ハッピーアワー”と言ってアルコールが解禁になりこの1時間だけ飲めるのだ。
現在はそれ程でもないがイギリスやその昔の統治国家ではヘビーな朝食、そして昼に重きを置きずっとランチがディナーだった。アメリカ等でも昼をディナーとしていたがやはり昼間に家族が揃う事はないので現在では週末とか祭日に限定されているようだ。
そうして見ると映画などでも感謝祭のハムローストやクリスマスの七面鳥料理は全部昼間だって事に気が付く。日本じゃどうも昔っからディナーは晩飯って習慣だし日曜祭日関係なく夜に一番の豪華な食材がテーブルに載るなぁ~、。
まあワタシの場合は別にお医者さんにそうしなさい、とは言われた訳じゃないのだが、、でも”2~4キロは痩せたほうが良いでしょう”と言われてはいるがその2キロが果てしなく遠いのだ。こんな食生活でも到達出来ない、、、まあ残されている方法は”運動”に尽きるのだがこれが実にやっかいでちょっとやそっと歩くだけじゃ全く効果がないのだ。それに無理して又、腰が痛くなったらもっと困るし、先日の相撲を見てて高安のあの痛そうに引き上げる姿が脳裏にダブってしまう。運動しないならアルコールをやめろ、、と内なる声が囁いているのは無視している、、。