”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

愛猫の失踪リメイク版

ちょっとネタ切れなので今日は以下を引っ張り出して来た、、;

これはYahoo時代の13年、7月に記事にしている。

 

猫は良く”家”に居つくと言われる、、反面”犬”は個人に懐くので飼主から離れようとはしないしあくまでも構って欲しい忠実な性格である。この辺りが同じペットでも一番大きな違いかも知れない、、そんな猫だが飼っていた家族が引っ越してしまい一緒に新居へ、でも右も左も判らない、、、何を思ったか越した翌日、飼主が出さないようにしていたにも関わらず隙を見て網戸を破って脱走してしまった。出たいと思う気持ちは判るし窓の外に興味深々は理解出来るものの一旦外へ出てしまうとそりゃもう何が何だか判らない、幾ら臭覚があり帰巣本能があっても以前の家へ帰り着くのは至難の技だ、。
 
飼主が懸賞付きで電柱に張り紙をしようが新聞広告を出そうが全く反応なし、何処からも連絡が入らない、その期間が半年を経過、すっかり元の飼主はもう帰らないと決めて諦めていた、、。それが突然見知らぬ人から飼主へ電話が、、、”この数週間、庭でウチの飼い猫とつるんで遊んでいる猫ですがエサを魚に捕まえて首輪を見たらこの電話番号が、、”っで元の飼主へ電話が、、、。電話で聞く限りこの2週間くらいらしいのだが庭先へ忍んで来てその家の猫と遊んでいるとか、、どうもエサまで分けて貰っているそうな。最初は用心深く近づくとすぐに逃げてしまうとか、、やっとエサで誘き寄せ首輪を見てこりゃノラじゃないと言う事が判った次第。

っと此処までは我が家にいたモノトンのオリジナルストーリーだ。それと同じような事が海の向こうで起きていた。

実は今回のリメイク版での主役は”ベンケイ”と言うシアトルの次女宅で飼われている猫だ。”引っ越したばかり”と”半年不明”だったと言う設定事項は違うのだがある日突然その”ベンケイ”の姿が消えてしまった。

 

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こんな感じで近所にポスターを貼りその消息を掴もうとしていた、、。

 

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かなり多くのチラシを電柱や他所の戸建ての塀沿いとかに、”迷い猫”って感じだろうか張り紙をしていたようだ、。

そんなで札幌でもヤキモキしていたのだが結末はうちのエリーと同様でハッピーエンドに、、居なくなっていた期間は2週間程度らしいのだがその”ベンケイ”はご近所の庭先で他の猫とつるんでジプシー生活をエンジョイしていたようだ。

クリスマス前にやっと自宅へ戻れたと言うちょっと、イヤ大いに嬉しいクリスマスプレゼント、ビッグニュースでした。何処でどうしてそうなったのかは不明だが推察するには玄関を開けた拍子にスー、、と出てしまいそれっきりだったんじゃなかろうか?ずっと家猫で外に出た事はなかったハズ、それが結局何処へ行って良いのやら判らず、、こんな事になってしまった。