”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

銃撃時の保険

これは昨日ロスに居るお友達から送られて来た映像です。

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字幕行きます、、、”もし銃撃戦が起きた時、アナタは保険に入ってます?”って感じじゃないでしょうか?まあそれにしても銃撃戦がそんな身近で起きる可能性を指摘しているって事が驚きだ。恐らくこの広告が”ホンモノ”だとして保険会社は死亡時、負傷時、それに怪我の程度から使われた銃がオートマチックだったのか、単発銃なのかそれとも不幸にして流れ弾に当たってしまったのか、、事細かく細分化した契約時の条件が付いて来るんだろう。

保険会社ってのは過去のデータを重視して膨大な資料を保管、管理している。この近代化された時代でも印刷物や保険要領に使われる紙は他のどんな業種に比べてもダントツで多いそうな。極端な話、これはもうギャンブルに近いものがある。そしてそれには保険金支払い時に何とか自社の負担金を減らすべく詳細な項目を列記している。まあ普通それら全部に目を通す被保険者はいないのも事実だが、、。

オーストラリアでもその肝心な免責事項を見逃して保険金がおりなかったケースが複数回あったものだ。これは管理人個人の責任じゃなくて集合住宅の管理組合を任されている理事会でもその解釈の方法とか読み間違った経緯を詳細に調べ損なった結果で対保険会社との交渉に関しては加入時には驚くほど親切丁寧に加入を勧めるのが常套手段だ。それが一転、払う側になるとああだこうだともう難癖とも言えるのらりくらりさで保険金を受け取る側には実に厄介な時間が必要なのだ。

保険会社との折衝では過去に何度か煮え湯を飲まされたケースがあり心情的には保険会社そのものに余り良い印象を抱いてない。でもしかし普段の生活だって万が一を思って各種保険に入らないで済ませると言う選択肢はないのだ、だから”保険屋”と言われるのだが。ああ~、又、文句を垂れている、どうしても加齢と共に文句が多くなって来るなぁ~、、。