色々とごちゃごちゃありましてパソコンの前でブログの更新もままならぬ事態です。我が家でもコロナ弾の余波で(感染した訳じゃない)友人がオーストラリアから来日する予定が敢え無くキャンセル、一緒に四国巡りを目論んでいた家内には強烈なボディブローとなり10日間もワタシから解放されると思いきやその計画がパーに、ついでにと計画してた上京周遊プランもボツ、更にはシアトルには戒厳令が施行され不要不急の外出は控えるようにとのトランプ大統領からのお達しが、。
そんな状況下、パティシエの次女は既にレイオフされて無職に、それに4月からは補習校(日本語の)へ通う予定だった孫①も自宅待機に、とどめはボーイング社の業績悪化に端を発しその下請け的業務を担当している婿殿の勤務先では日本への出張さえダメ出し(一旦米国を出て帰国すると向こう2週間は自宅待機)になってしまい右往左往の有様だそうな、、。
アメリカの各メディアはこぞって”日本のコロナ対策は失敗だぁ~”、、”横浜の豪華客船も対処方法が最悪だ、、”っと連日報道してたのは一体どうなったんか??結局、全部まとめてアンタらはもっとヤバいんじゃん??最初に報道した記者たち、ナンとか言うてみ、或いは出て来てこの状況を説明してくれないでしょうかね、。
おっとこれじゃ”極悪細菌”になっている。
やっぱり”極悪人”と言うジャンル分けではコヤツの右に出るワルはそう大勢いないような、、映画は”ノーカントリー”で実に不気味な殺し屋、アントン・シガーを演じたハビエル・バルデム、後年007の”スカイフォール”でもこん畜生、、と思う程のワル振りだったがこれは近年映画史を代表する極悪人だった。全く改心する気もなかったしこれ程に善悪に関係なく怖いキャラクターは素晴らしい、。
それからこのコモドウスの名前を上げない訳には行かない、映画は”グラディエーター”で悪代官を演じ後の”ジョーカー”に変身するホアキン・フェニックスだ。親父を殺害し自身が後継者へ、、今度はそれを邪魔するマキシマス(ラッセル・クロウ)を実に卑怯な方法で鎧の隙間から短剣を刺す、、まあ何とも救いようのない極悪人だった。
理不尽に悪いと言う点ではコヤツの右に出るキャラクターはいないような、、映画は”セブン”の犯人役、”ジョン・ドウ”のケヴィン・スペーシーだ。同年、今度は完全なる知能犯として”ユージュアル・サスペクツ”にも出ているがやはり極悪人としてはこっちが怖かった、。
っとまあ今回はこんなところで、寄り道が長かったのでツカレマシタ。