お~、、こんなタイトルなら見るか、、っとなるわな、でもチョイと”折り紙”ってのが気になるぞ。J:COMの映画配信サービスに単発550円徴収と書かれているのでどんな内容かも確かめず思わずポチンとクリック、。そしたらタイトルロールに原題が出て来た、、それが”The Kid Detective"となっている。ああ~、いかんいかん、と思ってももう後の祭りだ。やられちまった、、一番不得手とするガキの探偵物語じゃないか?そして残りの95分、いやいやながら最後まで付き合ってしまった、。
映画の冒頭は何処かカナダの田舎町、其処でエイブと言う少年は町の便利屋さんとして行方不明になったペットを探したり個人的な紛失物を探したりでその鋭い洞察力を使い”難事件”を解決する少年探偵と呼ばれている。
そして20年後、、32歳になったエイブは今やそれなりの事務所を持ち同じように探偵業を営んでいるのだ。主演のエイブにはアダム・ブロディが扮しているがもうこの時点で見始めてしまった事をえらく後悔する始末、結局コメディタッチで綴られるお笑い探偵のお話だった。この邦題からハードボイルド調のプライベートディテクティブを期待したオレが悪かった、、。
町の人々からは「いつまで少年探偵のつもりでいるのか」と陰口を叩かれる有様だった。エイブはそんな現状から目を背け続け、アルコールとドラッグで気分を紛らわせる日常を送っていた。そんなある日、エイブの下に高校生のキャロラインがやって来た。恋人を殺した犯人を探し当ててほしいのだという。殺人事件を扱った経験のないエイブだったが、「この事件を見事解決すれば自分の凄さを世間に知らしめることができる」と確信し、無料で依頼を引き受けることにした。
捜索の過程でいくつかの不始末をやらかしたものの、エイブは事件の重大な手がかりを発見することができた。それはキャロラインの下に贈られてくる折り紙のバラであった。驚くべきことに、その折り紙のバラは失踪直前のグレイシーの下に贈られたものと酷似していた。ここに至り、エイブはグレイシーの失踪事件と今回の事件との間に繋がりがあると確信する。
っとまあそんなお話なんだが見終わった途端に内容を忘れていたのでウィキの記載を拝借しました。ああ550円返せぇ~、、(笑)。