”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

フランス絶景ミステリー

ミステリー好きが講じて遂にこんな殺人事件ミステリードラマにハマっている。それは何と舞台がフランス各地の絶景で風光明媚な観光地だ、。これまでにもう60本から制作されているようだが主役の刑事さんは毎回違うコンビ、、そして全編がフランス語で日本語字幕だ。

 

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キャラクターやストーリーには連続性はないので何処から見てもOKでまごつく事はないのだがミステリー本家のイギリスものやアクション満載のアメリカ製と比べるとかなりそのスタイルは違う。配給元の説明によると、、;

 

本シリーズは、サン・マロ(フランス・ブルターニュ地方の人気観光地。世界遺産であるモン・サン=ミッシェルはサン・マロ湾上に浮かぶ小島)、ピラ砂丘(フランス・ジロンド県にある砂丘で欧州最大)、ロカマドゥール(世界遺産。フランス南部・アルズー渓谷の絶壁に寄り添うように遡上する村)といったフランスの景勝地を舞台に描かれたミステリー・ドラマシリーズ。

エピソード毎に、舞台となる土地にまつわる伝説や神話に絡んだ事件が発生する。
知られざる伝説や、謎解きの面白さはもちろんのこと、画面いっぱいに映し出される宗教的景勝地であるモン・サン=ミシェルやロカマドゥールなど、美しく雄大なロケーションは大きな見どころだ。

本シリーズは、作品毎に制作会社がそれぞれ異なるところが特徴のひとつ。今後も、同じフォーマットで異なる制作会社がそれぞれフランスの絶景を舞台にドラマの制作を予定している。

 

最新版60話のストーリーはこんな感じだ、、。

 

治療師のローズ・トールノーが殺される。遺体には伝説の「白衣の婦人」の演出が施されている。地元の警部のアンナ・ビュイソンは、リヨンから来た警部でローズの孫でもあるエメリック・マッソーニと捜査を始める。2人は、ローズの夫がダムの技師だったこともあり、当初からダムの建設に反対だった人間がローズに復讐したのだと考える。

 

確かにあっちへ行かずとも毎回”絶景”が見れるし食生活だって良く描かれている。それにしても何処の世界でも昼間っから良くビールを飲んだりワインを飲んだりともう完全に生活の一部となっている事を再認識させる。

イギリスの刑事さんなんかランチにビールはあったり前みたいだしフランスなんかは朝からワインだ、幾ら演出とは言っても恐らく実際にそうなんだろうから彼方の視聴者の皆さんはちっとも違和感がないんじゃないか?

まあ日本の刑事ドラマじゃ毎回必ず皆さんが集まって飲む居酒屋とかバーが出て来るのと同じかも知れない、。