”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

今年のボクの漢字

あっちのブログ(アミーバ)にも投稿したんだが今年も残すところあと僅か、昨年10月の引っ越しから色々とあり年頭からナニかと整えるが大変だった。やっと落ち着いて”整”と言う漢字もあったがその後、夏は”猛”が付くほどの暑さだったし気が付くと望郷じゃないがオーストラリア時代を振り返り”懐”って漢字もあった。それに終盤には何と人生最長になる三週間に及んだ”院”ってのもあったっけ、。

しかしコロナの連続でやっとワクチン接種、、って具合で今年も巷ではコロナコロナに終始していたようだ。そんな混沌とした騒動から離れて一筋の光明が、それがボクの今年の漢字、”翔”である。

 

 

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兎に角、4月の開幕から9月後半までの半年間、大谷翔平クンの活躍を見ない日はなかった。これはNHKサマサマだがBSでは彼の出る試合はほぼ100%実況中継してくれ毎回一喜一憂の連続だった。

残念ながら日ハム時代の彼の活躍は全く知らない、、っと言うか日本のプロ野球の中継はオーストラリアじゃやってくれないので彼の存在を知ったのは彼が海を渡りエンジェルスの一員になってからだ。恐らく経過した時間から行くとTVの海外ミステリードラマや映画、それにYouTube以上に彼の出る試合を見ていた事になる。

そんな彼の活躍振りだったが兎にも角にも彼の所属するチームが弱い、、アメリカンリーグの西海岸地区なのだが今年も最下位から二番目くらいを行ったり来たりでとても優勝戦線に乗り出すような戦力はなかった。

彼がアレだけ活躍してもチームとしては主要メンバーに故障者が多く、投手部門じゃ大谷クン以外は先発しても5回ももたない体たらくだ。彼の活躍を最大限に生かす為にも来年はチーム全体を整備し直し首位を狙える事を願っている。

彼とて野球選手としては10月になっても野球をやっていたいハズだ、即ちその時期に野球をしていると言う事はプレイオフシーズンを戦っている訳で何としてもプレイオフ進出、地区優勝、リーグ優勝、、更にはワールドシリーズへの進出は必ずやどの選手の胸にもそれが最終目標として抱えている夢だ。

そんな野球環境で来年の彼の飛躍も大いに期待して”翔”タイムは実にタイムリーな漢字ではないだろうか?NHKじゃ今年ずっと彼を追っていた見返りなのか大晦日の”紅白歌合戦”では審査員として呼びたかったらしいが見事に翔平君にダメだしされた、、これには諸手を挙げて賛同したい!どうか日本のマスコミ諸君、彼の事は来年の四月まで忘れていて欲しい。そうすれば必ずやもっと大きな飛躍の”翔”になる筈だ。