これはもうかなり古いものであるが今でも我が家の玄関にある。その昔、サンフランシスコの路上アーティスト(銅線使い)からそのまま値切りもせずに買いロスの自宅では居間の暖炉を見下ろす壁に、横浜ではやはり板の間でTVを見下ろす位置に、遙々オーストラリアでは玄関先にとまさにこの船の如く世界を股に架けている。
もう今となっては買った場所も金額もその経緯も思い出せないが下の娘が生まれる前だったのでもう28年以上が経っている訳だ、、。この船に思いを託して世界を回ってみたいような事だったのではないかと思うが当時は流行と言うか同じような銅線アートをあちらこちらで見たような覚えもある。実際のこの船のように溶接もしっかししていて今でも何処にも壊れた箇所や外れたワイヤーもない、実物には香港でお目に掛かった事はあるが今だに乗った事はないのだが、、、。